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ナサニエル・グリーン少将。
こんな面白い人物、鈴音先生の授業で初めて知ることができました。
三国志において、関羽の復讐のために遠征してきた大軍の劉備軍を夷陵の戦いで退けた陸遜に似ているかも知れません。
グリーンを見出したワシントンも流石。
大変興味深く面白かったです。
続きを楽しみにしています。
訂正
語っているのは鈴音先生というよりはクレオパトラさんでしたね。
失礼いたしました。
作者からの返信
お読み頂き感謝です!
ナサニエル・グリーン少将は、世界戦史に残る名将なのですが、
何故か日本では全くと言って良い程知られていません。
アメリカの独立戦争は胸熱な展開が多く、三国志にも引けは
とらないと思いますが…。それに三国志は架空の話も多く、
人間離れした人が多すぎて、私は個人的にあまりなじめません。
それに比べれば独立戦争は多くの資料が残っており、
現実離れした話もありませんから、学ぶ上でも非常に有益だと思います。
アメリカ十三州は、海軍のないプロイセンに援軍求めたりと外交活動も含めてかなりギリギリ感があったみたいですね。
冷静にデータを入れて計算したら独立達成の可能性の方が少なかったという結果が出るかも(^^;)
あと、19世紀のボリバルらリベルタドールの独立戦争の件も含めて、アメリカ大陸の戦争では大規模な兵力運用は難しかったんだなあと思います。
大陸では10万運用しているのにアメリカ大陸ではほぼ数千なんですよね。
作者からの返信
お読み頂き感謝です!
アメリカ独立軍の勝利は薄氷を踏む戦いの連続で、
実際、グリーン少将が登用されていなければ、かなりの確率で
イギリスに負けていたと思います。コーンウォリスはこの時代の
常識で言えばかなりの名将で、単純な戦闘では強かったので…。
グリーン少将はこの戦争が終わった直後に亡くなっているので、
猶更天に選ばれてこの時代に生まれてきた人物の様に思います。