第36話 千葉さな子の悩み…②
そんなある日。
天音ちゃんがお姉さんの雪音ちゃんを道場に連れて来た。
彼女…雪音ちゃんは天音ちゃんと違って剣道には全く通じておらず、
小学生の女の子程度の腕力しかないので、護身術を習いたいのだと言う。
雪音ちゃんは天音ちゃんと瓜ふたつのとても良く似た双子だ。
髪型が違うから、何とか違いがわかる…くらいに。
そしてとても綺麗で可愛い事も同じだ…。
早速着替えて道場に出ると、
私は雪音ちゃんと天音ちゃんに合気道の基礎を少しづつ教えてみた…
そして…すぐに雪音ちゃんと天音ちゃんの大きな違いに驚いた。
雪音ちゃんが小学生並みの腕力しかない事…
最初は冗談かと思っていたが、それは事実で、
動きも本当に女の子女の子していて、頼りない。
それでも何とか一生懸命ついて来ようとする健気さが可愛い。
彼女は真剣そのものだ…。
私はそんな雪音ちゃんを微笑ましく思い、手取り足取り優しく教える。
時々私の指先が彼女の二の腕や腰元に触れると、
その刹那、ピクッ!と反応が起きた。
体の敏感さは、どうやら天音ちゃんに勝るとも劣らない様だ…。
ひとしきり最初の指導が終わると、私はふたりをお風呂に誘った。
「さ、3人で一緒にお風呂にはいるのかの…?」
天音ちゃんがまたもじもじしている。
どうやらお姉さんの雪音さんが私に何かされてしまうのでは?
と思っている様だ。そんな彼女の思惑を知らない雪音ちゃんは、
「練習の後の広いお風呂って良いですよね…憧れます!」
そう言って私について来た。その後を天音ちゃんもおずおずと付いて来る。
私はお風呂の洗い場で手短に体を流すと、
まずは天音ちゃんの手を取って、一緒に湯舟に浸かった。
雪音ちゃんはまだ体を洗っている。
私の左横に座った天音ちゃんの秘部に、私は早速手を伸ばす。
「あ!ああん!」
私の指先の動きに耐え切れず、天音ちゃんが思わず声を漏らす。
「駄目…さな子先輩…雪音ちゃんがいるのに…」
そういう天音ちゃんの言葉を無視して、私は彼女の蕾を優しく擦り続ける。
「あ!あふん!さな子先輩、駄目…そこ弱いから…そんなにされたら…」
天音ちゃんは顔を赤らめながらも、声を漏らすまいと必死な様だ…。
そこがまた可愛い♡
私が湯舟に隠した指先で天音ちゃんの愛撫を続けていると、
雪音ちゃんが湯舟に入って来て、私の右横に座った。
私は左手の指先で、天音ちゃんの下の蕾をそのまま擦り続けている。
「あ!…駄目…そ…そこは弱いの!…い…逝く…」
やがて天音ちゃんは、赤い顔をしたまま、プルプル震えてぐったりした。
「天音ちゃん、大丈夫?」
そう言うと、雪音ちゃんは天音ちゃんの方に移動しようとする。
妹がのぼせたのではないかと心配している様だ。
私は思わず彼女を抱き留めていた。だって物凄く可愛いのだもの。
その為雪音ちゃんは、私の両膝の上に、足を広げて座る様な恰好になる。
「雪音ちゃん、大丈夫よ。天音ちゃん、ちょっと逝っちゃっただけだから…」
私は彼女にそういうと、彼女の豊かで可愛いふたつの乳房を
ゆっくりと揉みほぐした。「え!先輩!何!…突然…あ!あ!」
雪音ちゃんは驚いて抵抗しようとするが、
その力は本当に弱く、殆ど意味をなさない。
私が彼女の耳に息を吹きかけ、右手で彼女の女の子の下の…
大事で敏感な蕾を擦ると…雪音ちゃんは忽ち体中をビクつかせ、
力が一気に抜けて…されるがままになっていく…。
「あ!駄目!そんなとこそんなに触られたら…駄目です…嫌ぁ~!
…女の子に逝かされるなんて…駄目です…!」
雪音ちゃんは紅潮した顔を左右に振りながら、
逝きそうになるのを必死にこらえている様だ。
そしてその表情がまた…とても可愛い♡。
「ねえ、天音ちゃん、こっちに来てあなたのお姉さんを
気持ち良くさせてあげて…」
私が天音ちゃんに言うと、彼女は観念したのか、
雪音ちゃんの小さな左の耳をかっぷりと口で含み、
くちゅくちゅ音を立ててそれを吸い、舐め始めた。
「嘘!天音ちゃん!駄目です…そんな事しちゃ駄目…私達姉妹なのです…あ!」
雪音ちゃんの体の中から女の子の蜜がトロトロと出て来るのが…
私の指先に伝わってくる…。
「あ!あ!だ、駄目~逝く!逝っちゃうの!あたし…逝くぅ!
女の子に逝かされちゃう…もう駄目…!」
我慢が限界に達した雪音ちゃんは、体を激しく数回ビクつかせると、
ぐったりとした。とうとう果てて…逝ってしまった様だ。
はぁはぁと息を荒げる…その上気した初々しい姿がまた可愛い♡…。
そんな事があってから…
毎週末の休みになると、如月姉妹は一緒に道場に通ってくる様になった。
私の役目はふたりに合気道を教える事。
その後一緒にお風呂に入るのも楽しみだ。
そんなある日の事、お風呂の湯舟から上がった私に天音ちゃんが言った。
「さな子先輩、マットレスを敷くので、仰向けに寝て下さい」
いつになく積極的な表情の彼女に私は少し驚いたが、
責められるのも悪くないと思い、彼女の言葉に従う。
天音ちゃんと雪音ちゃんは、
ふたりで洗い場にお風呂のマットレスを敷くと、
そこに仰向けに横たわる様、私をいざなった。言われるままに
私が仰向けに横たわると、天音ちゃんはおもむろに私の両足を開き、
私の太ももの内側を、小さくやわらかな舌先でゆっくりと舐め始める。
「んっ!んっ!んっ! あ!ああん!」
ゾクゾクする快感に私は思わず喘ぎ声を上げる。
すると、今度は雪音ちゃんが私の胸のあたりに
小さな顔をすり付けて来た。
「さな子先輩…私、いつも先輩に逝かされてばかりでちょっと悔しいです。
だから今日はそのお返しなのです…」
彼女はそう言うと、私の両胸の乳首を指先で摘まみながら揉みほぐし、
同時に私の首筋を優しく舐め始めた。
「あ!あ!え?…どういう事?まさか…ふたりがかりで…」
「そうなの!雪音ちゃんと相談して…作戦を立てたの。
今日はふたりでさな子先輩を虐めるの!」
天音ちゃんはそう言うと、
いきなり私の女の子の敏感な蕾にむしゃぶりついて来た。
めくるめく様な…ゾクゾクとした激しい快感が一気に襲ってくる。
全身に電流が流れている様だ。
「ちょ…ちょっと…駄目!…ふたりがかりなんて反則よ…
駄目!…あ!あ!ああん!」
私は体をくねくねとくねらせながら…どうしようかと必死に考えた。
私はこのふたりと関係する事で、既に自分の弱い秘部も
ふたりに知られてしまっている。
だがここで簡単に逝かされては、先輩としての立場がない…
私は必死に腕を使い、雪音ちゃんの秘部へと手を伸ばす。
彼女の秘部をまさぐり、蕾を探し出すのだ…見つけた!
「あ!駄目!」雪音ちゃんが悲鳴を上げる。
「だ、駄目!…今日はさな子先輩をいっぱい逝かせるの…
あたしが先に逝っちゃだめなの!」
そう言うと雪音ちゃんは私の耳にしゃぶりついて来た。
お互いに敏感な場所を責め合う様な状況になる。
雪音ちゃんは小さな舌先を私の耳の奥深くまで差し込み、
そこを掻きまわす様にくちゅくちゅしたかと思うと…
激しく吸い始めた。いつもの弱々しい彼女とは思えない
積極的な責めだ。ゾクゾクざわざわとした激しい感覚が私を襲う…
しかも私の下の敏感な蕾は…天音ちゃんに強く…
しかし優しくねぶられいる。
「んっ!んっ!んっ!…く!…これ以上我慢が…うう!ああ!」
私の必死の我慢も限界に近づく…。
遠くなりそうな意識の中、私はかろうじてもう一度指先に気持ちを
集中すると、雪音ちゃんの敏感な蕾を…素早く擦る。
「ああん!駄目ぇ~!先輩上手過ぎるの!…
そんな事されたらあたし…ああ!ああん!逝くぅ!」
次の刹那…雪音ちゃんは激しく数回体をビクつかせて、
くったりと私の胸の上に体を重ねた。
「んっ!んっ!んっ!…もう…だ、駄目ぇ~ああ!」
その直後…私も足を天音ちゃんに巻き付けながら激しく体を震わせた…。
かろうじて雪音ちゃんに僅かな時間差を付けて…私も果てたのだった。
「悔しいです!…いつも先輩に先に逝かされてしまうのです…」
眼をうるうるさせた雪音ちゃんが、私の顔の傍でささやく。
「だって、私は2年も先輩だもの…
後輩に簡単に逝かされる様では駄目でしょ…え?…って…あ!」
「先輩、私を忘れてはいけないとおもうの…」
天音ちゃんの舌先攻撃がまた突然始まったのだ…。
「ちょっと!天音ちゃん!あたし逝ったばかりだから…
まだ駄目…やめて…いやん!あ!ああ!駄目ぇ~!」
「今度こそ先輩を先に逝かせるのです!」
天音ちゃんの言葉を聞いた雪音ちゃんも、私の乳首を再び舐め始める。
「ちょっと!だから!ふたりで責めるのは反則よ…
ああ!駄目…やめて…感じちゃう!…あ!あ!」
ゾクゾクする私の体の中から、
女の子のお蜜が懇々と再び溢れてくるのがわかる…。
「ああ~!ふたりで責めるなんて駄目ぇ~~~駄目なの~~!」
悶える私を双子の姉妹は容赦なく…なぶり…責め続ける…
そしてこの日、私はこの姉妹に何度となく逝かされ、
お蜜を溢れさせて失神したのだった。
私…千葉さな子には悩みがある。
同じ学校の1年生の綺麗で可愛い…そして華憐な双子の姉妹…
如月雪音と如月天音に、
身も心もすっかりものにされてしまった事だ…。
毎週末の合気道稽古の後のお風呂…
私達の…女の子同士の秘密の時間…
そしてそこでの主導権は、
いつしかこの姉妹に完全に握られてしまっていた…。
3年の私は来年、すぐ近くの早苗実業大学にエスカレータで
進学が決まっている。
だから、道場でのこの姉妹との関係は当分続きそうだ…。
果たして私が主導権を取り戻せる日は来るのだろうか…。
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