第35話 千葉さな子の悩み…①

私、千葉さな子には悩みがある。

今年の4月、私は如月天音という、

有望な新入生を女子剣道部に入部させた。

入部を渋る彼女を入部させる為に、

私は女子剣道部顧問の鈴音先生のアドバイスに基づいて、

生まれて初めて女の子を押し倒して愛撫する…という事に手を染めた。

鈴音先生のアドバイス通り、彼女…如月天音ちゃんは全身が性体感…

と言えるくらいとても敏感で、私の愛撫にあっという間に陥落し、

可愛く果ててしまった。


流石にその時は私も罪悪感を感じたし、その行為はあくまで彼女を

女子剣道部に入れる手段だったのだから、その日だけで終わりのはずだった。

ただ、私は…その時に目覚めてしまったのだ…。

綺麗で可愛い女の子を愛撫するという喜びに…。


彼女…如月天音ちゃんはとにかく綺麗で可愛かった。

日本人形の様に白く透き通た美しい…きめの細かい柔らかな肌。

美しい艶のある黒髪に、表情豊かな黒い大きな瞳。

身長150㎝弱の小さな体ながら、均整の取れたその肉体は良く引き締まり、

胸やお尻などは小さな体に似合わないくらい大きい…

実に良いプロポーションをしている。

そんじょそこらのアイドルなんかでは到底及ばない、

素晴らしく可愛い、お人形さんの様な容姿。

彼女がここまで綺麗で可愛くなければ、私もこんな行為で

深みにはまる事はなかったと…心から思う。

この可愛さは明らかに反則だ!


いつしか私は天音ちゃんを校舎の人気のない場所に

定期的に呼び出し、その体を愛撫する様になっていた。

私は彼女の体の色々な場所を指でなぞり、特に敏感そうな場所を

見つけると、指と唇、舌先を使ってその場所の感度を確かめる。

最初天音ちゃんは、私に自分の敏感な部分を知られる事を嫌がっていた。

私が敏感であろうその部分を愛撫すると、湧き上がる快感を懸命に

押し殺し、顔を赤らめて必死に抵抗…我慢しようとするからだ…。

しかし、それも長くは続かない…。


「んっ!あ!んっ!…駄目そこ…嫌…逝かさないで…お願い…先輩…!」

少しの時間、そんな彼女の喘ぎ声が続いたかと思うと、

やがて全身をブルブル震わせて…ヒクヒクしながら果ててしまう。

「んっ!んっ!んっ! はぁ、はぁ…」

顔を赤く上気させ、瞳をうるうるとさせた彼女は本当に可愛い。

そんな妖艶な表情で彼女に見つめられると、私はついつい虐めたくなって、

愛撫を続けてしまう…。

そんな調子でいつもは最低でも3回…多い時は5回とか6回くらい逝かせる。

流石にそれ以上すると、彼女も体力的にきつそうなので、

そのくらいで許してあげる…。

その頃には天音ちゃんのパンティーは女の子のお蜜で

ぐっしょり濡れてしまっている。

彼女はそんな時、目をうるうるさせ…バツの悪そうな表情で、

いつも持参している替えのパンティーにゆっくりと履き替えるのだった…。


そんな6月の終わりのある日。

私は天音ちゃんを自宅道場での剣道練習に誘った。

私の誘いに彼女はしばらくもじもじしていたが、

私が、【お願い!天音ちゃん!】と何度も頼むとこくりと頷いた。


その週末、彼女は剣道道具を持って私の自宅道場にやって来た。

ひとしきり剣術練習で汗を流した後、私は天音ちゃんを

自宅道場のお風呂に誘った。

その時も彼女はもじもじとしてかなり躊躇していたが、

私は半ば強引に彼女の手を引っ張って、広い銭湯の様な…

道場のお風呂に連れて行った。

そして、その湯舟の中で…私は心ゆくまで存分に彼女の体を堪能した。


既に天音ちゃんは私に抵抗する事を諦めたのか、

湯舟に入ってからは私の愛撫に殆ど抗わない。

それで私は、それまでに彼女を愛撫して開拓した彼女の体の敏感な場所を…

あらためて思いつくままに愛撫した。指先や唇…舌先を上手に使って…。

「んっ!んっ!んっ! あ!いやん!そんなとこ触られたら

我慢出来ないの…逝く…逝っちゃう!」

その度に彼女は顔を赤らめ、全身をびくつかせて逝った。

それから私は初めて彼女の中にゆっくりと指を入れてみた。

処女膜を傷つけない様に凄く慎重に優しくだ。

とても狭い彼女の中から、女の子の蜜が懇々と湧き出ている感じが実感できる…

「駄目!さな子先輩!中に指を入れるなんて…か、感じちゃう…うあぁぁぁ…」

彼女の喘ぎ声がいつになく大きくなり、体が激しく悶える。

私はこうして…天音ちゃんを10回は逝かせた。


「んっ!んっ!んっ! はぁ、はぁ…」

顔を赤く上気させ、ヒクヒクしている彼女に、私は…

彼女が許してくれるかどうかわからないが…

思い切って聞いてみた。

「ねえ、天音ちゃんにお願いがあるの…」

「はぁ、はぁ……さな子先輩…な、何をすればいいの…」

「私のも天音ちゃんに舐めて欲しいの…」

するとしばし沈黙の後…。

顔を赤く上気させた彼女は、うるうるした瞳で私を見つめると、

こくりと小さく頷いた。


お風呂に備え付けの厚手のマットレスを私は洗い場にひく。

そして自分でその上にあおむけに寝た。

天音ちゃんは湯舟からゆっくりあがると、

マットレスの私の上に体を重ねて来た。私達は暫く優しく抱き合う。

小さな天音ちゃんの唇が私の首筋に触れている。

やがて天音ちゃんは、ゆっくりと私の首筋を…

その小さな可愛い舌先で舐め始めた。

何とも言えない…舌先の微妙な生暖かさ…。

その何とも言えない気持ちの良いぬめりが、

暫く首筋でやさしくリズミカルに動いたかと思うと、

ゆっくりと下の方に下りて行き、

やがて私の左の乳首を捉えた。

「んっ!んっ!んっ!…」私は思わず声を上げる。

とても気持ちいい…心地よい…。

乳首がどんどん勃起していくのが自分もわかる…。


天音ちゃんは私の左の乳首を優しく舌先で舐め回しながら、

やがて右手を少しずつ下に下ろしていく。

そして私の下半身の一番敏感な場所にたどり着くと、

そこを指先でゆっくりまさぐりはじめる。

「あっ!んっ!あっ!…」私は声にならない様な声を

知らず知らずのうちに上げていた…。

暫くして天音ちゃんの指先が、私の女の子の蕾を探り当て、

優しく擦り始めた。

「あっ!んっ!んっ!……ああ!…気持ちいい…」

彼女の指がやさしく動くたびに、例えようもない快感が体の中に押し寄せてくる。

「さな子先輩…お返しです。今まであたしをいっぱい逝かせたのだから、

今度はあたしが先輩を逝かせないと…あたしの犯られ損です…。」

天音ちゃんはささやく様にそういうと、やがて頭をゆっくりと…

私の…女の子の蕾のあたりにまで下ろしていき、

私の両足を開くと、舌先で両方のふとももの内側を優しく舐め始める。

「あっ!天音ちゃん…凄い!……ああ!…凄く気持ちいいよ…」

私の中で女の子の蜜が懇々と湧いてくるのがわかる。

その匂いがあたりに立ち込めていくのが恥ずかしい…。


やがて天音ちゃんは、その小さな舌先で私の女の子の蕾を捉えた。

そして…舌先で、私の女の子の蕾を嘗めたり、転がしたり、

吸ったりし始めた。例えようもない快楽が連続して襲ってくる…

そして時折電流が流れた様に、ビクッビクッと体が震える。

「あ!あん!…天音ちゃん、上手すぎるよ…あたし…あたし…逝っちゃう!」

私は激しく悶え、彼女の頭に足を絡ませながら、

深く深く激しく…絶頂を迎えた。

「はぁ、はぁ……天音ちゃん…こんなに上手だなんて…」

それを聞いた天音ちゃんは私に言った。

「さな子先輩があたしにした事をまねただけなのです…」

「だからさな子先輩が上手すぎるのです…。」

結局天音ちゃんは…私を1度逝かせただけでは満足せず、

その後たて続けに更に2回…私を逝かせた…。


それからというもの、

私は毎週の様に天音ちゃんを自宅道場に誘い、

その度に天音ちゃんと一緒にお風呂に入り、

お互い逝かせ合う関係になった。

それまで一方的に天音ちゃんを責めていた私も、

天音ちゃんに責められ、逝かされる様になったのだ…。

お互い同時に責めあう事もあるが、

その場合は大抵私より敏感な天音ちゃんが先に逝く…。

でも時が経つにつれ、場合によっては

私が先に逝かされる事も増えて来ていた…。

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