うぬぼれは悪いもの扱いされがちですが、自分を信じることにも繋がるのだなあと思いました。
それにしても、先生ばかりではなく生徒も凄い人だらけですね。

「鈴音先生の授業による自己肯定感アップ力、パネェ」

私もそう思います。
スランプに陥ったらこの話を読みに戻ります。

コリン・ウィルソンの『アウトサイダー』にT・E・ロレンスを評するのに「彼には才能があるが健全なうぬぼれに欠けている」なんて言葉がありました。
「健全なうぬぼれ」はすごく印象に残っています。

奇兵隊と新選組が同じクラスに！
歴史的にちょっと相性が悪そうです。

追伸
大変失礼いたしました。
読み返すと確かにC組とありました。
やはり晋作と歳三は『混ぜるなキケン』ですね。
天然理心流は道場破りが来ると助っ人を連れてきていたそうです。
しかし実戦での強さは歴史が証明しています。
特に近藤勇の『え！　おう！』という気合いが凄まじく、池田屋でそれを聞いた新選組の面々は勇気づけられたそうです。
試合で勝つ技なんかいらない、実戦で勝たなきゃ意味がない。
天然理心流の考え方です。
ソースは黒鉄ヒロシの『新選組』より。