読み合い企画から来ましたが、綿密に下調べをされていることが瞭然な内容がすごく好みです。
稲作から育まれた日本人気質への考察も興味深かったです。私も稲作によって生まれた連帯感が神道の考え方『みんなと一緒に同じことをすることが善で、みんなと違うことをすることが悪』に繋がっていると思います。
八百比丘尼をテーマにした作品としては手塚治虫の火の鳥や高橋留美子の人魚シリーズなどが思い浮かびますが、まったく違った切り口でこれからどうなっていくのか期待が高まります。引き続き読み進めたいと思います。
作者からの返信
お読み頂き感謝です。
日本の稲作文化は、世界の中でも
かなり独特と言われています。
良い意味でも悪い意味でも、
チームプレイが出来ないと、
生き残るのが難しい環境だったのでしょう。
八百比丘尼の物語は、結末が悲惨なものが
大半ですが、本作では青春しています。
知識とお色気と汗と涙の青春をお楽しみ下さい!
引続き宜しくお願い致します。
それぞれの風土にあったスケジュールを組むことは大変だと思いました。
当たり前に食べられている米もここ日本では長いスケジュールで作られていて
しかも毎年、ブランド物も期限をきっちり守っているので、ここは日本人ならでは
かと思いました。
しかし、近年、テレビや本の影響か、米を食べると太る、と言われており、
米の売れ行きが減っているようにも思えます。そこにコロナが来たので今後
米の業界が厳しくなることを思い出しました。
鈴音先生の授業、深くて面白いです!!
作者からの返信
お読み頂き感謝です!
日本でお米を作る大変さに想いが至る人は、今日では少数です。気候の影響を強く受ける作物
なので、昔の農家の苦労は半端なかったはず。
日本は台風とか多いですし。
お米を食べると太るというのは極論で、
適度に食べると体に大変良い食材である事を
もっと知って欲しいですね!
自主企画への参加ありがとうございます。
ストーリーの骨子から始まり、読む者を引き込むような滑らかな文章……凄いですね。
それだけでなく、新しい小説のカタチを見た気がしました。
勉学に励むも青春。そして鈴音先生の娘さんである2人にも興味を引かれますね。
ゆっくりと続きを拝読させていただきたいと思います(^^)
作者からの返信
お読み頂き大感謝です!
従来の学園物は、基本、授業以外に
重きを置いていて、授業はほぼ
スルーみたいな話が大半です。
でも、実際に費やしている時間は
授業が一番長い訳で、そこが充実
するなら、より楽しいのではないか
と思って、書き始めたのが本作です。
授業も充実、その他も充実…、
というか、こんな先生や、
歴史上の有名人に囲まれた学園
生活が出来たら素敵だろうなぁ~
なんて、自分の願望を書いたもの
ですね。私は周りがどん引きする
レベルの歴女なので…。
今後ともよしなにお願い申し上げます。
アメリカの主食って肉でしたっけ?
パンではなくて?
作者からの返信
お読み頂き感謝です!
基本、ディナーにサーロインステーキを食べるというのがアメリカの古き良き伝統ですね。今は格差が大きくなっているので、収入によって大分変って来ているとは思いますが…。