むか~し昔、星野之宣(ほしのゆきのぶ、だったかな?)さんの漫画で「妖女伝説」っていうのがあって(今もコンビニとかで売ってたりして、それで私も知ってるんですが)、そのエピソードのひとつの短編で「月夢」っていうタイトルの、八百比丘尼を主人公としたものがありました。
かぐや姫が竹取の翁(おきな)と媼(おうな)に不死の薬を残して月に帰って、それから何百年も、お爺さんは「かぐや」、つまり「なよ竹」の面影を求めて世界中を旅して、お婆さんは不老不死で「ひとり残されて」八百比丘尼になる哀しい物語です。
でも最後は「なよ竹」の面影を求めて月にまで行った翁が……、それで八百比丘尼も……
それを読んで以来、八百比丘尼に惹かれて、でもやっと幾つか、例えば越前に居た頃の明智光秀(!)が不老不死を求めて八百比丘尼に出会って、人魚の肉を食べて身体の表面が鱗化したその姿に恐怖して…… といった2・3の作品しか出会っておりません。
だから、一層この物語に期待します。
序盤を読むと、学園ものの明るい物語になりそうですが、それはそれで良し!
今後の展開に思いを馳せて、とにかく ☆☆☆ 爆撃です。
長文で失礼しました (+_+)
作者からの返信
お読み頂き感謝です!
おっしゃる通りで、八百比丘尼に
纏わる物語は悲劇的なものばかり…。
でも、この物語に出て来る八百比丘尼は
、みんな人生を楽しんでいます。
長く生きていれば、良きに付け、
悪きに付け、色々経験するはずですが、
鈴音先生がそれを面白おかしく、
時には真摯に教えてくれるのが
この作品です。
是非、引続き宜しくお願い致します。
こんにちは。
自主企画への参加ありがとうございます。
鈴音ちゃん、ちょっと不思議な感じがして、いい味出しているキャラですね。
これからどうなっていくのでしょうか。
執筆頑張ってください。
時間があれば、拙作へもご訪問くださいね。
作者からの返信
お読み頂き感謝です!
暇潰し請負人様の作品も読みに行ってみますね。