浦島太郎が玉手箱開けたあとの話がなんとなく切なくて、それでいて幻想的なラストだと感じました。
必ずしもWeb向きではないのかもしれません。が、韻文のような文体に誘われ、あっという間に物語の中へ。 こんな電子媒体ではなく、紙の上の文字で読みたい御伽草子。