応援コメント

ベルダ」への応援コメント

  • 1万文字短編、自主企画へのご参加ありがとうございます。

    私がこれまで触れる機会のなかった作風、言葉の運び方など、脳がとても刺激され、また因果応報で終わるのもどこか昔話らしくて、最後まで楽しめました。

    見聞や学問が広がりました。
    感謝いたします!

    作者からの返信

    はじめまして。
    此度はコメント及び企画の設置、ありがとうございます。

    今作は民話を読みながら書いた話ということもあり、フェアリーテイルの色が濃い作品になっています。

    拙作から学べることがあったならば、此方としても嬉しい限りです。
    改めまして、今回はありがとうございました。

  • 水狗丸さま、5000字〜15000字の1話完結作品の企画にご参加いただきありがとうございます。

    前回も『ヒグマの令嬢』でご参加いただき読ませてもらったのですが、外国の童話を何も知らない私にとって、非常に新鮮な刺激となりました。
    どちらの作品も躍動感溢れる物語で、正義、道徳が真っ直ぐに描かれ、『読んでよかった、読み応えのあるお話だったな』と思いました。

    私にとって、新しい世界を教えてくれた作品でした。ありがとうございました。

    作者からの返信

    此方こそ企画の設置、ありがとうございます。

    童話風の短編においては、多く例に倣って寓話になるよう描いています。スタンダートな展開ではありますが、お気に召して頂けたならば幸いです。

  • はじめまして。
    恥ずかしながら、オタリアが何かを知らず調べてみたり。
    〈因果応報〉〈善因善果〉が綺麗に融合したハッピーエンドで、読後感がとてもいいです。
    とても素敵な作品を有難うございました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    オタリアはたまたま見た動物番組で初めて存在を知り、名前に使った次第です(つまり、私自身も最近知りました)。

    〈因果応報〉〈善因善果〉は昔話や童話によく取り上げられるわけですが、大抵すっきりした終わり方になるので好んで用います。

  • 初めまして。
    こちら、スコットランドのセルキー伝説を下地にしたお話でしょうか。
    大昔に読んだ伝説の雰囲気を感じて、懐かしくなりました。
    スコットランドの寒々とした海の様子が思い浮かびます。
    途中はらはらしつつも、救いのあるハッピーエンドで良かったです!
    叔母への制裁の容赦なさも、昔話のような切れ味と雰囲気がありますね。

    作者からの返信

     はじめまして、コメントを頂き大変嬉しく存じます!

     仰る通りこの話のベースはスコットランドのセルキー伝説です。私自身がスコットランド好きであることと、異類婚姻譚を一度書いてみたくて生まれた作品です。嵐の多いスコットランドの気候を表現できていたのならば幸いです。

     制裁については完全に童話(五日物語)の影響を受けていますね。加えてこの話自体も童話風を目指して書いたものですのでシンプルかつ苛烈な制裁になりました。