右手の握力を失った話
久しぶりに書く内容がこれか、と自分でも呆れてしまうけれど、これはリハビリ(文章書くのも腕を動かすのも)だと思って、気にせずに記す。
今の僕の右手は、以前のように動かない。
頸椎を傷めたせいで、神経の伝達が上手くいかず、スマホを触るだけでもかなり手首に痛みが走る。少し前にスマホが壊れて買い替えたせいもあるが、使いにくくて仕方ない。
指は動かないわけではない。ただ、箸が上手く使えなくて落としてしまうだけで。ダブルクリップが開けないだけで。洗濯バサミが掴めないだけで。
なのにパソコンは指で押せば文字が打てるので仕事はできる。どうせ動かなくなるなら、丸ごと……いやいや、指が動くのは救いだ、なんて毎日グルグルしている。
はじめは酷い肩こり、なんて安易に思って耐えていたら、脇が痺れてあっという間に指の握力はなくなった。
まるで赤ちゃんの握力で、包丁もまともに持てない。
ああ、神様はどれほど僕のことをお嫌いなのでしょうか。
ましてや利き手に来るなんて…。自暴自棄になりそうだけど、仕方ない。自業自得なんだろうから。
書くと愚痴になってしまうし、相方がこのサイトを読んでいるので、ずっと何も書かなかった。
でも、もうそろそろいいか、と思うから、好きに書いて、少しでも楽しかったことを再開しようかと思う。
整形外科では痛み止めの薬だけしか処方してくれないので、整体に通ってる。
治るか治らないかは、わからないけど、痛みは緩和されるからきっと治ると思って通う。
心配しか掛けないので、コメ欄は閉じておきます。しばらく勝手にぶつくさ言うだけになるので、お気になさらず!
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