忠道様、最後まで不憫…
まあユイちゃんの衝立いらない発言にはさすがのジェントル忠道様でもああなりますわな🍵
いやぁそれにしても、ドキドキ展開からの颯介の下帯…あれに期待やら何やら全てぶち壊されましたね( ˙꒳˙ )
さすがは颯介!きみは相変わらず斜め上を行くね!
作者からの返信
忠道様を哀れんで頂き、ありがとうございます。
ユイちゃん、忠道様の理性にビビを入れてしまいました^^;
忠道様は忠道様で少し脅かすつもりが、思わず……。ってシーンでした。
忠道様視点で切なく描いても面白いなぁ、と思ったのですが、ユイちゃん視点のコミカルさ重視になりました💦
颯介、さすがに無策でユイちゃんを出立させたりはしませんでした。「お守りというか呪い……」と忠道様がドン引きするような術をせっせと仕込んでいたという💧
編集済
熱い筆力ですね、ドキドキしながら一気に拝読いたしました。(´▽`*)
古くは万葉の時代の人びとも、愛しい人と下着を交換する風習があったとか。
それにしても、下帯にこれだけの威力を潜ませるとは、碧月さんすごい!
激しく動きまわったから静電気? などと野暮を思ったりしました。
作者からの返信
上月さん、さすがのご感想ですね✨
颯介の恋心は、万葉の時代の熱くストレートな恋をモチーフに書いたりしていました(*゚▽゚*)
衣の交換もまさに!
和歌に明るいということはなく💦超ライトな愛好家ですが、せっかく和風で書いているので、グッとくる古の恋歌から所々エッセンスを頂戴したりしてしまいます。
今後も、あら?これって〜! っというシーンも出てくるかと^^;
ちなみに、お守りには、火の霊力が強い颯介の
「ユイ様に手を出す不届き者は、焼き捨て御免!」
って感じの、熱の刃の術がかかっていました。
ロマンスもの好きとしては、今回はちょっぴりホットな展開のつもりで書いたので、ドキドキして頂けたのだと嬉しいです💕
(でも、意中の相手じゃなかったユイちゃんにとっては迷惑なだけ💦ゴメンねユイちゃん。この埋め合わせはいつか必ず‼︎)
前回もそうですけど、碧月さんアクセル全開ですよね^^;
いやまあ「燃えよ剣」とか「峠」とかも、結構こういう描写があって、当時十代の私は……いえ、何でもありません。
そして颯介……お前って奴は(笑)
キミ、最初はもっとピュアな人だったような……(遠い目
あと、忠道さまは、これで死んだら、床ドン失敗の上、下帯に殺されたというトンデモ若様として歴史に残るところでしたね^^;
何だかんだ言っている間に、大坂。
史実だと、この遁走の責任で腹切らされた人もいましたが。
「白虎隊」だと、悲劇の始まりみたいな感じで描かれてました。
果たして、この世界では?
面白かったです。
あと、拙作への応援、ありがとうございます。
ではではノシ
作者からの返信
アクセル全開∑(゚ロ゚〃)
ロマンス小説魂は出さないと(笑)
お守りの正体を告げずに渡せば、バレなかったのに、ユイちゃんの肌着は欲しかったので正直に伝えた颯介…… え、ピュアじゃない⁉︎ (笑)
いやいや、全てはユイちゃんを確実に守る術のためなのです!
そして忠道様は‼︎ 笑っちゃいました。
颯介は攻撃特化、七重ちゃんは回復特化、忠道様は防御特化という、ファンタジー的設定をしてたので、忠道様の高度な防御力が無ければやられていました。
全くもって不名誉な死に様にならなくて良かったぁ。
「遁走の責任で腹切らされた人」…… 相変わらず鋭くいらっしゃる。
あの方、キーマンですね(^^;;
退く側にも想いがあるようですので、どうなることやら。
コメントありがとうございました✨
これは。快適な旅をエスコートしながら、理性をしっかり保ちながら、時々揺れてたでしょうね、忠道さま。二人きりなんだもん。
「…… あては、無いこともない。」
少し気乗りしない様子で忠道様が呟いた。
の時から、(俺は危ないかもしれない。)という予感があったのではないでしょうか。
忠道。結婚はできないけど、
は───つもの頂戴か───?!
とふんふん鼻息を荒くして読みましたが、颯介の執念の勝利とあいなりました。
……好きだ、は、ユイには、伝わらなかったのですね。
忠道様がね……、哀れで。好きなのになあ。
どうしようもないんですけどね。ユイ様は一人しかいないのでっ!
作者からの返信
エスコート役に徹し、理性の鎧で固めていた忠道でしたが……自分のフィールドに近づかれ過ぎると鉄壁にしたはずの理性が……ですね💦
忠道のため息が、大きなため息が聞こえてきそうな回でした^^;
作者としては、忠道を気に入ってくださっている乙女読者の皆さまには、万感の想いがこもった掠れ声のこの
「……好きだ」
を是非、脳内再生して味わって欲しいと思っていたりします。