こんにちは。
ふむ……。男の勇生とお姫様だったユイが6年かけて、ゆっくり一つになり、今のユイとなっている。
男の子の度胸の良さを持ち、
女の子としての自覚は、どうなのか。それは、これから先で語られることですね。
ともかく、颯介とも良い雰囲気なんですよね……。
でも若様がユイにはいるんですよね……。
いやいや、七重ちゃんもいるんですよ。
どうなるんだろうなぁ。続きが楽しみです。
作者からの返信
そうなんです。
ユイとなって6年。ゆっくりしっかり成長してきました。
女の子としての自覚は(°-°;)…… むむ、その辺りの成長はまだ先のよう。
そして、加須さん鋭い〜流石です。
そう。あの人とかあの人とか…… 恋は混戦模様? って感じになってきています。
肝心のユイは、もののふや国の未来の事で頭が一杯で春はまだ遠そうですが💧
彼らの恋の行方、お楽しみ頂ければ幸いです。
お久しぶりです、斑猫です。
TSもの、なおかつ別人の中に意識が憑依したという物語は書くのが難しいですよね。主人公(異物)の意識が覚醒した時点で、オリジナルの意識は乗っ取られたのか無くなってしまうという作品が多いと個人的には思います。それはそれで物語を進めやすいのでしょうが、道義的な問題も絡みますからね……
ですので、何となく二人の意識があるというのも良いのかもしれません。
余談ですが、私は「TS憑依(?)もの」を短編で書いた時、主人公の男と憑依先の少女の意識が入れ替わったというオチにしておりました。それで、少女としての意識はないけれど記憶はあるから生活には困らないみたいな感じですね。
ではまた。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなんです。
異世界へいき、元々いた誰かとして目覚める話ですので、元人格との兼ね合いをどうするのか結構悩みました(^^;
これまでのユイちゃんも大切にしたいな、と思ってこうなりました。
本作の勇生くんは、元々頑張っていた男の子(地元の進学校で成績はそこそこ。マイナーながらも部活での成績は優秀でした。異世界を逃げ場に使うような話は好みじゃないな。という作者の趣味により、こんな設定💦)。
ユイちゃんになって、この世界を懸命に生きながらも、何故ここに居るのかという問いも常に持っていました。そして、元いた世界も愛しています。
今回は、2人の成長と、ユイちゃんのそんな心の内が垣間見える物語を、と思って書きました。
拙い文章ですが、今後ともお付き合い頂ければ嬉しいです(*'▽'*)
この回、ものすごく心に響きました! 思わず二回読んでしまいました!
初日の出のシーンの、描写の美しさ。リアリティ。
碧月先生ならではの、文章の流麗さ。さすがです!
文章の美しさの感性が、抜きん出ていると感じました。
そしてユイが、もしかしたら男性の勇生のほうが、フィクションなんじゃないかと思いはじめているという……読者からすれば、意外な告白。
ちょっとゾッとするくらいに、深くて、読み応えのある回でした。
う~ん、凄い!
もっと言うと、「颯介」という名前がすごく生きて、読み終えた心に、颯爽とした風を吹かせてくれています。
最後の「つゆ餅」のシメの場面も、ホッとできて、とてもよかったです!!!
作者からの返信
温かいご感想✨ とっても嬉しいです。
異世界に行ってしまうような話を私が書くならば、どう書くだろう?
私にしか書けない世界とは?
そんな事を考えながら「書きたい!」想いをは、これでもかと詰め込んだ物語です💦
>もしかしたら男性の勇生のほうが、フィクションなんじゃないか
異世界に転移転生するお話って前の世界を雑に扱う事が多い気がして、私が書くならしっかり向き合ってみようと思ったら、ユイちゃんが悩んでしまいました^^;
この世界と、前の世界の関係は果たして……。
初日の出のシーン、褒めて頂けて恐縮です。
会津の風景、季節についても、しっかり表現出来たらいいな思って書いているので、その辺りも味わって読んで頂けたのですと幸甚です。
「颯介」の名前は思いついた時、これしか無い! と思って付けました(炎の使い手なのに💧)。
名前が生きているとのお言葉に喜んでいます♪
会津のお正月と言えば、鶏やごぼうの出汁が効いた「つゆ餅」✨
私が食べるのが大好きなので、ちょこちょこ「食」のシーンがあるので、今後も和んで頂ければ(*´꒳`*)