応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • ネコパンチありがとうございます。「殺し屋がふたり、女がひとり」、ここまで3回ほどKOくらってますがここで4回目のKOです。もしかしてみなさんBLだいすき…ですか…?

  • よかった!(成仏
    救われた!(昇天
    ありがとう!(転生


  • 編集済

    沼の姫 56794への応援コメント

    きゃああ考察型ほめちぎりっ。このタイプのパンチは私に効きます。効きすぎます。ネコパンチなのに一発TKOです。もっとパンチしてくださいっ。

    お礼パンチに、私の妄想も置いておきます。※私の殴る拳の12話にも書いたんですが、基本的にプロットなし一発書きなので自分の作品なのに妄想ができます。作品設定ではありません





    おそらく主人公は、過労で昏睡状態にあるのではないかと妄想します。

    おそらく、孤独(わたしの作品は今現在を孤独とたたかっているひとに寄り添うために、「孤独」という単語を本文で最大限使わないように配慮しています)こそが主人公である姫君の源体験です。

    生まれたときからの孤独による肉体の寂しさをひたすら働くことで埋め、精神の淋しさを同人(誰かの描いた愛の形)を読みふけることで満たしていたのではないでしょうか。



    その愚直で不安定な生き方はパーソナリティ障害を発生させ、そのために最後の最後、パーソナリティ障害を克服するきっかけを掴む瞬間に初めて顔についての言及が出てくると妄想の辻褄が合います。

    おそらく彼女は、最初から人と接することができず、そのため現実世界で差しのべられた手に自ら気付くこともなく、孤独に、倒れたのだと思います。そして、その差しのべられた手によって「いつか目覚めるかもしれない」という希望をもって昏睡状態のまま病院で眠り続けて。

    そして行き場を失った精神は、たくさんの希望と共に彼女が買い支えた同人界隈と働き支えた社会に祝福され、神の御業(戸籍謄本)によって転生を果たすのだと妄想します。



    彼女が転生して「沼」と表現した場所は本当の沼なんかではなく、旧約聖書のパンの記述にあるマナの溢れる地。そこにあるベッドとソファは魂の座す器であり、テレビは彼女のように真っ直ぐな生を全うしたイデアなのではないでしょうか。きっと彼女のいた沼のダンジョンは、来るべき王国のように神の光が降り注いでいたことでしょう。

    彼女はその休息場所でゆっくり、本当にゆっくりとパーソナリティを回復していき、最後に神(おそらく三位一体のキリストにあたる位格)の導きをもって出逢うべき者に出逢い救われたのだと妄想します。



    彼女がパーソナリティを回復するまでに出会った勇者の数は56794名。きっとそれは現実世界で彼女が救った人(同人作家含む)の数で、また同時に彼女を救いたいと思った人の数なのだと思います。

    もし勇者一人に会うたびに一時間ずつ時間が消費されていくとしたら、56794名は56794時間。単純計算で2366日。彼女が昏睡してから、現実世界ではおそらく六年半が経過しています。

    きっと彼女は、その何百倍もの時間(十万を越える日々)をパーソナリティ障害の克服に費やしているのだと思います。あの場所で、沼(マナに溢れるパン)を食べ、ベッドとソファ(魂を安定させるもの)に座ってテレビ(真っ直ぐな心)を見て、同人(愛の形)を読んで。


    きっと彼女は、これからもまた長い時間をかけて、いつかパーソナリティ障害を克服し、自らの美しさと生きることの意味に気付き、また目覚めるのだと思います。きっとその日には、彼女を救いたいと思った56794名全てがそれを祝福(パーティ)するのでしょう。

    沼は、同人をはまったものを指す言葉であり、彼女にとって「これ以上表現しようのない最高の場所」という意味だったのかもしれません。そして彼女は、自分を美しい姫だと気付いていない。



    とまあ、こんな感じです。
    まったくもって作者設定ではなく、ネコイルさんの考察パンチを受けての妄想です。たぶんわたし書いてるとき「おなかすいたなあ」とかてきとーなこと考えてたと思います。書き上がったあとお菓子食べてた気がするので。スイーツ化する沼はそこら辺がルーツかも。

    パンチありがとうございました。TKOがあまりに嬉しくて、つい長文になってしまいました。よければまた返信がてら、パンチをください。

    こちらもゆっくりと愛の重たいホラーを読み進めて殴り返しますので。


    あと今気付きましたタイトル『君』がなくなって「沼の姫」になってる…。あとで「沼の姫君」に直しておきます…。大事なところ誤字りました…よりによってタイトルを…


  • 編集済

    わたしも恋愛小説二冊ぐらいしか読んだことないので、かなり同じ気持ちです…

    特殊な状況はあくまで状況であって目的ではないので、日常に落とし込めたとほめてくださったのは地味に強いパンチでした。褒め方そのものが強い…

    作者からの返信

    まったくです。
    若い年齢の子向けの作品って淡いピンクの表紙で見てるだけでも「うっ!眩しい・・・」となります。

    フィクションである以上特殊な状況は欠かせませんけれど、いかに違和感を感じさせないよう理論と感情の変化を加えるか、というのはなかなかに難しいですね。

  • ハードボイルドに対して「ほのぼの日常もの」という角度の効いたパンチが、かなりきました。戦場の空気が抜け始めた主人公の雰囲気を表現するのに「ほのぼの日常もの」というワードチョイスがあったのか…速筆をほめられた点も合わせてやばいですねKOされそう

    作者からの返信

    春嵐さんの投稿された自作の裏話を読んだのが、これを投稿するよりも前だったので確かに予想外のパンチとなりました。
    こちらの作品のような短編、短編からの全キャラ総出のエピローグという形を昔読んだほのぼの系作品と重ねていました。それでもパンチが効いているということでこれもまた良しとします。
    KOは近いですかね・・・・・

  • 科学進化バットン・ジャンへの応援コメント

    おお、読んでいただけてありがとうです!
    作品自体を料理にたとえていただけて
    食文化の違いからお話しを捉える心に
    人それぞれ違う世界を持ってるのだなと
    感じ入りました。

    作者からの返信

    作品自体というか作者であるウゴカッタンさんの想像力と語彙力を褒める方向に向いちゃいました。(褒めてたかな・・・・?)
    そうした感じ方の違いもまた作品の交流として面白いところです。
    お読みいただきありがとうございました。

  • 自主企画への参加、ありがとうございます。

    さっそくあいさつがわりにほめちぎりましたので、ぜひお気軽に殴りに来てください。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    こちらも今やっている作品ができたら、ほかの参加者さんのところにも殴りにいきたいと思います。