応援コメント

この手があったかああ「だから自分語りはやめられない」」への応援コメント

  • ありがとうございます!
    凄い打撃だ……こんなんK.O.されざるを得ない……。

    私がその学芸員さんだったらやはり、大変だったなあ、って共感?同情?しちゃいますね。ただし身体を使われるのはごめん被るので、丁寧が過ぎる程の手入れと展示、あとは博物館の大敵の一つであるネズミを狩るとかでなんとか我慢してもらいたいところです。

    「博物館(美術館や動物園等も含む)の所蔵品・飼育生物にとってそこは職場のようなもので、向こうもこちらを見てあーだこーだ言ってる」っていうのは、実は子供の頃からずうっと妄想していた事の一つなのです。改めてこうやって形にしてみて「ああ、やっぱりいいな」と自分の妄想ながら思いました。人間が作った物である以上、性格があるとすればやはりそこには人間臭い部分があると私は思うんですよね。
    ナイト・ミュージアムとか大好きなんですよ。

    長編とか連作でも書いてみたいお題ですが、まずはネタ集め(諸々の考証含む)をしっかりやりたいのでまだまだ先の事になりそうです。始めは火に掛けられるわ色んなもの頭に入れられるわして、その後壊れ捨てられ土に埋まってうん百年過ごして、やっと地上に出たと思ったら今度は重要な遺物扱いされて、みたいな経緯を辿った土器の愚痴とか。初めから最上級のお宝として生まれ、現代ではなるべくして国宝になった掛け軸の悲喜こもごもとか。

    作者からの返信

    KOいただきました。

    長編連作もいけるかもしれないというのは本当に凄いです。所蔵品の数だけ物語があるとかすばらしすぎます。

    わたしのほうはその刀自体が大きな物語のひとつのパーツなので、その部分だけをクローズアップして書くのがめんどうというか億劫なんですよね。手にした人間に力を与える代わりに何かを斬るための刀で、刀本来の目的は闇を打ち払うための祭祀的な役割を持った刀(七つ魔殺し、長妻殺し)なので…。この刀は今後ときどきわたしの書き物に出てくるかもしれないです。しかし本腰をいれて書くとなるとどうにも…

    編集済