第5話 科学進化バットン・ジャン③終(細かいワードチョイスと雰囲気関連)
前回の冒頭と内容で、なんとなく『カクヨムバトル24時』の書き方的なものがご理解いただけたでしょうか。
ほめるという行動にフォーカスして、レビューや応援コメントに書きにくいことを書いていいわけですよ。ここには。
ここではだめ押しでウゴカッタンさんにKOしてもらうために細かい雰囲気とワードチョイスなどをほめちぎっていこうと思います。
一応最初に書いておきますが、
・最初の作品は主催者が直々に殴ると宣言している
・まさかの「自主企画を作る原因になった作品」(更新順は見ていないので不明ですが、バットンさんはもはや自主企画を作る前に読んでるわけで、そういった点でも間違いなく「最初に見た作品」です)
この二点が重なってしまったがために長文連続投稿です。めっちゃ殴ってます。
小説家…この語句選択いいですよね。たぶん自主企画関連だと思うんですが、それの存在を知らない私がなにも知らずに読みはじめてもスッと入ってくるんです。で、読み終わってから自主企画に飛んで、あ、ケツバットとか進捗とかはここから来ているのかと繋がる。こういう楽しみかたが出来るのはワードチョイスの上手さのなせる技だと思います
ドローン…これほんと笑ったんですけど、エクシアが一期最終回で見せたのは「近接戦闘を全面に出した七つの剣と追加武装での突撃」であり、最後はメインカメラも潰れてるんですよ。メインカメラというよりグラビカルアンテナなんですが、あの作品はグラビカルアンテナが非常に重要な役割(周囲の粒子コントロールをグラビカルアンテナが担っているという設定。で、それを効率よく配分できるのは顔の部分であり顔の構造だからという理由で顔がついてます。二期のセラヴィーやセラフィムの背中や銅に顔がついているのも、単なる遊びではなく粒子操作効率をギリギリまで上げた結果だったはずです)。それがドローンに置き換わってるんですから、ネタを分かっている人間が笑わないわけがない。めちゃくちゃに秀逸なネタですしこれだけでたぶん数百字ぐらい書ける(書いてる)。
コロニー…私の投稿作品「ラヴ・ラグランジュ 2-29」と似た設定が出てきて、わけもなく嬉しくなってしまう私
ソーシャルディスタンス…いやいきなりすぎる。そして破壊力あるワードチョイス過ぎる。最高すぎる
これ以上書くと千字を越えるので一旦やめます。正午にウゴカッタンさんの参加作品を確認してから一時間半。衝撃冷めやらぬ昼下がりになりました。(良い意味で)こんなに主催者びびらせること、ある?
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