第4話 命賭けのゲーム再開だ……😆🎶✨

「僕はアリスちゃんみたいに可愛らしくて、少しワガママな女の子が好きなんだ」



「ふゥ~ン……😔💦」

 アリスはうつ向いてしまった。

 やはり告白してマズかったのだろうか。



「なんだよ。佑真ユーマは、そういう淫靡イヤらしい目で私を見てたんだ✨😒✨」



「いや、ゴッ、ゴメン 🙏💦💦」

 


「あァ~、参ったねェ 😔💦💦

 ま、佑真ユーマの周りじゃ、私が一番、可愛いからねェ……」


「フフ、自分で言うかねぇ」

 確かに断トツで可愛いのだが……。



「ハッハハ、でもゴメン。

 私、全然、そう言うつもりはないから」


「えェ…😲💦💦」


「ユーマは弟としか思ってないしィ。

 ゴメンねェ✨😆🎶✨」


「はァ~😔💦💦💦 そうですか」

 やっぱり…… そうだと思った。

 半ば、わかっていた事だ。


 こんな事なら告白しなければ良かった。



「よし、じゃ、もう一度ゲームやろう」

 アリスは何ごともなかったように、またゲームを再開しようとしていた。



「えェ またやるの」

 こっちはゲームどころではない。


 このままトイレにこもって泣きたい気分だ。



「なんだよ。暗いなァ~、ユーマ❓」


「そりゃァ 😔💦💦」最悪だ。

 涙で視界が滲んできた。



「フフ、元気出せよ。ユーマ❗❗」

 励ますように背中をポンポンと叩いた。



「そんな、元気なんて出るワケないでしょ。

 たった今、振られたんだから」



「わかった。じゃ、ゲームでユーマが勝ったらよ✨😆🎶✨」



「え、マジでェ 😲💦💦」

「ああ、もしてやるよ😆🎶✨」



「え、も……😲💦💦」

 なんだろう。

 まさか濃厚接触的な合体ジョイントライブだろうか。




「その代わりでこいよ」



「わかったよ✨😆🎶✨

 さァ、ゲーム再開だァ~❗」

 今度のゲームは、もちろん僕も【命賭け】だ。



 絶対にが始まった。

 

 







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