それから僕達は部屋の片づけをした。
海里「ん、有斗これは何?」
有斗「これは、アルバムだよ、開いてもいいよ。」
海里「あっ・・・。」
康太「ん、これは何?」
有斗「両親が生きていた家族写真だよ。」
海里「さっきの写真は違うね。」
有斗「そう?でも僕には両親に感謝している。」
海里「有斗は、優しいんだね。」
有斗「うん、でも僕も正直、自信が無くてさ、でも今なら「ありがとう。」って言えるよ。」
康太「それこそ有斗だ。」
そして僕達は笑った。
海里「さてと部屋も片付いたし、後はのんびりしよう。」
康太「イェーイ!」
有斗「元気だな康太は。」
康太「うん、元気だよ、でも有斗には負けてられないからな。」
有斗「うん、僕も負けないよ。」
そして僕達は何故かライバルになっていた。
僕は一人になった リンゴ @1973352
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