廊下
康太「有斗、お帰り。」
有斗「ただいま。」
海里「先生と何を話てきたの?」
有斗「たいした話じゃないけど、相談をのってくれるみたい。」
海里「良かったね、私も先生と相談がしたいけど、自信が無くて・・・。」
有斗「今度、皆で相談するのはどうだ?」
康太「えっ、それって、皆で悩むって事?」
有斗「うん、そうだよ。」
海里「有斗はいつも何も考えないんだね。」
海里は僕を見て笑いながら言った。
有斗「ちょっと海里、何を笑っているんだよ。」
海里「ごめん!でも何となく面白くてつい笑っちゃうんだ。」
康太「海里はこの話になるとおかしくてツボに入る癖があるからな。」
有斗「えっ、そうなのか海里?」
海里「別にバカにしいているわけじゃないから、プッ・・・!」
海里はずっと笑っていた。
海里「あっ、私そろそろ帰らなきゃ、また明日。」
有斗・康太「またな。」
康太「有斗、俺達も帰ろうか。」
有斗「うん、そうだね。」
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