帰り道

有斗『今日の部活は疲れたなぁ。』


男子生徒『おーい、有斗!一緒に帰ろう。』


有斗『おぅ、いいぜ!』


僕は一緒に帰る事になった。


有斗「そういえば、今日の部活は疲れたな。」


男子生徒「あぁ、でもいい体力がつけれたから俺は良かったと思う。」


有斗「そっか、僕も頑張ったから何か買って帰ろうかな?」


男子生徒「おっ、つまり有斗の奢りだな。」


有斗「・・・って結局、お前に奢るんかーい。」


男子生徒「ありがとう有斗。」


《コンビニ》


店員「いらっしゃいませー!」


有斗「おっ、このパンはうまいんだそ、お前も何か買うか?」


僕は好きなパンを手に取った。


男子生徒「俺は、これでいいよ。」


有斗「あっ、名前は?仲良くなるから自己紹介だな。」


松倉「別にいいけど、俺は松倉康太。(まつくらこうた)」


有斗「康太か・・・、いい名前だな。」


松倉「ああ。」


有斗「康太、そんなのでのいいのか?遠慮しないで好きなもの買えよ。」


松倉「じゃあ・・・、これ。」


有斗「よし、特別だからな。」


松倉「ありがとう。」


そして二人は買い物をして近くの公園で会話をしながら楽しんだ。


《公園》


松倉「よしっ、誰が一番、先に食べられるか競争しようぜ。」


有斗「いいけど、じゃあ僕が負けたら、また奢るからさ。」


松倉「よしっ、絶対に有斗に勝つぞ。」


そして二人は何故か競争を始めた。


有斗「よしっ、勝った。」


松倉「負けた。」


有斗「はい、奢りね。」


松倉「分かったよ、ちょうどのどが渇いたから奢るよ。」


有斗「ありがとう。」


そしてその帰り、二人だけの景色を見ながら1日が終わった。

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