第10話 何時から
素の詩 Something dropped 作者 小鷹 りく
第36話 漂流
下記詩を受けて作った詩になています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054921997703/episodes/1177354055425402406
悲しい事、苦しい事、傷付けてしまった事、辛い事、悔しい事、思い出せって。
楽しい時、
雨が降って、
雪が降って、音が無くなると、
悲しみを知る、苦しみを知る、傷付ける事を知る、傷付く事も知る、辛い事や悔しさも知る、
知っているから
知らなかったら、経験しなかったら、
もし、経験をしないと、理解できないのだとしたら。
人は、人々は、存在する限り、
私は、私達は、こうも
だからいまだに
経験しないと、他の人の痛みを思いやる事が出来ないのだろうか。
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