華やぐも、心憂しも、いとゆゑゆゑし。~連詩 しののめの巻~
パパスリア
第1話 harmonic. (ハーモニック)
素の詩 Something dropped 作者 小鷹 りく
第1話 琴線
この詩を受けて作った詩になています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054921997703/episodes/1177354054921997978
お帰りなさい。君を優しく
姿は見えず、さわやかに
ゆらゆら
のびやかに
お帰りなさい。君を暖かく
西の太陽が、隠れ様とする時、何を恥じらうのか
それに当てられて、肌を
ほっこりと
お帰りなさい。君が
雲も山も熱から
虫達が、草の葉を
お帰りなさい。君がくれる
雲が
雲の
かろやかに
君は悪戯っ子みたいに、そぉ~っと歩み寄り、肩を叩いた。
振り向く頬に指が沈み込む。
にこやかに
ほら、君の周りの全てが、
harmonic.
赴くままに内なる
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます