由乃さんの事は彼のせいではないのに……彼は頑張っていたじゃない。
それを別れたのは由乃さんと彼女の両親との問題で彼には何の罪もない。
手首を切ったのだって彼には何の罪もない。別れた後なのだから。
別れようと言われて、彼は頑張ったけど、未練は残したけど、彼女のいう通りにちゃんと別れた。
今、納得できずに呼び出した友達を問いただしたくなっている……。
作者からの返信
あまみさん、
早速読んでくださった上にこんなに沢山感想を…
ありがとうございます!
麻梨絵はあくまでも由乃のサイドに立って擁護しているつもりなので、由乃をそっとしておいてあげて欲しい、という気持ちが強すぎてあのような言い方にしたのかな、と振り返ってみるとそう思います。
麻梨絵の夏生に対する気持ちというのも裏設定ではあるんですが、この物語には含めませんでした。
編集済
こんにちは。
夏生を見ていると、なぜかイライラします。
大人になりきれてないところなんか、まさに自分を見ているようで。
ちゃんと大人になれている人が、仕事でもうまくいってるのかなぁとか思ったり。
PS:二周目読み返しましたが、男って未練タラタラになりがちかもなと思いました。
作者からの返信
鷹仁様、
感想をくださってありがとうございます。
二回も読んでくださったのですね。
この小説は、半分自分の事を書いています(笑)。
今思うと、青いというだけでなく本当に自分勝手な人間だったな、と反省しかありません。
彼女から見て僕は少しは大人になれたのかどうか、もう知る由もありませんが。