応援コメント

38」への応援コメント

  • お互い想いは双方向なのに、過去と神話が混じって人格を揺るがすから、自分も相手も信じがたくなって辛いですよねぇ。たぶんアルさんも今、ルシオンに奪われまいと必死に踏みとどまっているんだろうと思うのですが。
    幼少期から、アルさんをアルさんとして引き留めてくれるのは、セラ(の匂い)なんですもんね……。

    作者からの返信

    夢の中の幸せな記憶と神話の宿命が現在を侵して、セラもアルも現実が揺らいでしまっています。ちゃんと両思いなのに。゚(゚´Д`゚)゚。イチャコラしてるのに絶望的に大事な会話が足りていないのです……。
    Ⅱ部に入ってからは意識的にアルの幼少期の話は出していなかったので、セラの匂いに救われた過去を忘れている方もいるだろうなと思っていたのですが……!うわー嬉しい!✨
    そうです!セラと出会った頃のアルはルシオンの記憶とほぼ同い年なので、まだアスタヘルに会っていない頃です。
    セラを思う心は真にアル自身のものなのです……それが、セラに伝わっていないことが、すれ違いの原因となってしまいました。
    アルはなんで言えなかったのか、は後々分かるのでお口チャックしておきますね。しんどい!