応援コメント

16」への応援コメント

  • セラの幼少時というか、一家が置かれていた状況が語られるのははじめてですよね。もしかして、背後に何か陰謀めいたものがあったのでしょうか……。
    過去を変えることはできないですし、被害を受けたリーネ一家に非があったはずもないのですけど、やっぱりもしもは考えてしまいますよねぇ(ノ_<)
    でも、今は、事情を知っていても寄り添ってくれる友と恋人もできたことですし……!(こういう時はちゃんと支えになれるアルさん格好いい!)

    作者からの返信

    今までは、お母さんが亡くなったシーンにクローズアップしていたので、仰る通り当時のリーネ家を取り巻く状況は今回が初出です。
    辺境の貧しい街に学校を作る際、役人と折衝したエリオットは、感謝もされましたが、相当な恨みも買っていたようです。腐敗した役人たちがエリオットを蹴落とそうとしていたところに、流れ者の悪い狼が入り込んでしまったのでした。(/ _ ; )
    人生のターニングポイントにおいて、違う選択をしていたらと考えてしまいますよね……ましてやセラは自分のせいで母が亡くなったと思い込んでいましたので、今回知った事実はセラの心に重く響いたと思います。
    セラは良き友人と恋人に支えられて、またひとつ強くなるのだと思います。こういう時何も聞かないでいてくれるヒースの態度が実は結構好きな作者です(*´∀`*)アルは役得ですけど、彼の目にはどう映ったのか……