第46話 蟹座 デスマスク
ギリシア、サンクチュアリの十二宮のひとつ巨蟹宮を守護する黄金聖闘士。
教皇(サガ)の悪事を知りながらも仕えている黄金聖闘士。
その歪んだ善悪の考え方は最終的に蟹座聖闘衣から見捨てられる。
だが、元々の実力も確かなもので聖闘衣無しでも紫龍を苦しめる。
老師と戦った際は、超能力とも異なる異能な能力を見せつける。
その能力に関係するか否か不明だが彼に冥界に送られた魂は成仏を許されず巨蟹宮で呻き続けるデスマスクに変わる。
『デスマスク』は本名ではなく、この能力からの異名である。
そんなロクでもない黄金聖闘士なのだが、この性格が冥界で何があったのか、復活後はしっかりとアテナの聖闘士としてシレッと収まっている。
なんかしでかす…その大半の予想を覆し、いい人になっているのだ。
2度も冥界に送られると浄化されるのかもしれない。
1度目はダメでした…2回洗浄が必要なしつこい汚れだったのです。
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