募集・応募キャラ

ステファニー・ティファ・メレイ・アーク(駿河防人 様 in タキオン・ソード)

サイズ:Gcup(トップバスト90、アンダーバスト65)


概要:アーク王国(作中最大の王国)第一王女。銀をまぶした蒼い髪と、琥珀色の瞳が特徴的な美少女である。


     ***


 何者からかの手引きによって、私は王城内部に潜入していた。

 現在、パーティーも何も起きていないが、堂々とうろつけている。身なりさえ整えておけばこうもあっさり行くとは、予想外もいいところである。

 それほどまでに、手渡された指示書の手順は見事なものであった。


 何が目的か。いや、探るなど無意味。

 指示書の追伸に、『貴君を「おっぱいマスター」と見込んで頼む』とあったのだ。これ以上語る必要もあるまい。


 ……そうこうしているうちに、あっさりと指示書に書かれていた部屋の前にたどり着いた。ここに、おっぱいがあるのだろうか。

 私は覚悟を決め、部屋の扉を少し開ける。こ、これは!


 寝起きだろうか。ピンク色のネグリジェ一枚だけをまとっている。指示書にある通り、そして銀をまぶした蒼い髪と、琥珀色の瞳。彼女がステファニー姫であろう。

 隙だらけな恰好で、両腕を組んで上に伸ばす。


 おお、なんと見事な二房の果実か。指示書に書かれている"Gcup"の表記、あれは事実。

 ぷるぷると揺れながら、大胆に自らの姿を誇示している、理想のおっぱいである。


 そして天然もののおっぱいのみが持つ資格を有する、Y字型の谷間。

 両腕を組むという格好をすれば、さらなるアピールをしてしまう。これは生唾を、思わず飲み込んでしまう!


 部屋の照明で照り返すほど白き肌。名だたる美姫びきと書かれている通りのご尊顔と相まって、今にも溢れんばかりの、月と見まがう豊満な胸、今すぐ揉みしだきたく――


「何をして、いらっしゃるのですか?」


 !? 今の声はステファニー姫ではない! 誰だ!?


「もしもし?」


 私は思わず、全速力で振り返る。

 そこには、7人のメイドがいた。ステファニー姫には及ばぬが、全員が私手ずから品評をしたく――


「これはこれは、皆様がた」

「問答無用です、無礼者」


 私が口を開いた直後、意識が途絶した。




 ……ここは、どこだ?

 気づけば私は、どことも知れぬ島に――


「グルルルル……!」

「うひゃああああああああああああああああああああああああ!」


 猛獣だよ! 猛獣いるよこの島! しかも強そうだよ! 逃げるが勝ち! ……って。


「囲まれてるぅうううううううううううううううううううううう!?」




 私はいつの間にか周囲を十匹以上の猛獣に囲まれており、全てを諦めた。

 猛獣たちが飛び掛かったのは、この直後であった。無念、揉みたかったぞ、おっぱい…………。

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