幼馴染みの家に下宿っていう設定が良くてヒロインを好きだと気づくきっかけがまた良くて。各話のラストの引きも続きが気になるって思うのが多かったので一気に読めたのはストレスなくて良かったのですが1日1話でも良かったかも。
良い意味で一気に読むのが勿体ない感じがしました。
上手く表現出来なくて申し訳ないのですが二人の距離感とか空間的な…読んでいてふわふわしてグサグサ刺さります。
楽しませていただきました。
作者からの返信
舞台設定や各話ラストの引き、それと「きっかけ」の部分は今回意識してみたことの1つだったので、楽しんでもらえてなによりです。おっしゃるように、今回くらいの分量なら1日1話くらいでも良かったかもしれませんね。
距離感、については、これまでの自作品とまた変えてみた部分でもあり、魅力的に思えるかも含めて挑戦だったのですが、うまく刺さったようで良かったです。
数百という小説をカクヨムで読破してきましたが…
純雄的、短編オブ・ザ・イヤーにノミネート決定です(ΦωΦ)
今まで気に入った作品を入れてた[BEST]というフォルダーに入れてきましたが、それとは別に[殿堂入り]フォルダーを創設して第一作目として崇め奉る事にします。
細かく言えば色々ありますが、一言で言うなれば[絶妙]です。
設定だったり、距離感だったり、テンポだったり、展開だったり。
それらが最高峰っていうと何か違うな、やはり絶妙だな。
そんな作品でした。
作者からの返信
純雄さん、「殿堂入り」とまで言っていただき面映ゆいと同時に嬉しく思います。
このお話は、私自身がかつて京都の旧家(華道の家元さん)にまさに実費のみで2年間下宿させてもらっていたという実体験が背景にある作品でして、他の作品とはまた別の意味で「何か」を籠めた作品だったりします。
設定とか距離感の部分が刺さったのはその辺かもです。最近、こういうタイプの数話完結で流れがあるやつ書けていなかったのですが、また書いてみようかと思えるようになりました。
こちらこそありがとうございます。