第892話 鬼の騙しがバレてきた

「簡単な質問、いいかな?」

  「どうぞ」

「世の中を仕切る神は?」

  「創造主とされているね」

「その名は?」

  「YHWH!」


・・・

これは一般論。


鬼と戦う者は、創造主が阻害されている事を知っている。


しかし、巷では神と人類が遮断されている…とは思われていない。


キリスト教徒も創造主が全てを仕切っていると考えるから、神の名を「主」とした聖書を使っている。


しかしもし、祈りが届いているなら、これほどの殺戮や苦難が許されているだろうか?


答えは「籠目歌」にある。

(複数の解釈がある)



「籠の中の鳥」とは?


→ 御子イエス


神の子の権威を『籠』が閉じ込めている。


「籠目紋」によって。


それは「六芒星」。


→ ユダヤ教のシンボル


そして現在も、ユダヤ組織は「メシアのイエス」を否定し『あの人物はメシアじゃない』と言い続けている。


この態度は、一世紀当時から同じだ。


つまり、「ユダヤの籠」がメシアを封じている。


その結果、「平和の君」の力が地上に展開せず、戦争が絶えなかった。


メシアの力は、人々が父(創造主)の名を呼んでこそ働き始める。


しかしそれも、ユダヤ教組織が古代から封じて来た。


人々が知るのは、


→ YHWH


神の名を記した神聖四文字は読めないから口に出せない。

(つまり役立たない)


口に出して祈る行為は、大切な「意思表示」なのに、それが封印されてしまった。


意思を封じる→ 『石』を封じる


天軍は人の意思に呼応して動くので、石のイエスが率いる天軍は、ユダヤ教組織の封印によって阻止されていた。


これが「籠目による封印」であった。




 ■日本も六芒星か?


日本でも、六芒星を裏社紋に持つ神社がある。



◉日本と古代イスラエルとの共通点 http://www1.s-cat.ne.jp/0123/Jew_ronkou/japan/nihon_heburai_kyouutuuten.html



以下資料より:


平安京に遷都した桓武天皇は古代イスラエルの燔祭(はんさい)と同様の儀式を行なっていた。 また、平安京のマークはカゴメ紋(六芒星)だと言われ、現在の京都の市章はその平安京のマークを図案化したものだと指摘されている。 因みに、平安京をヘブライ語になおすと「エル・シャローム」、すなわち、「エル・サレム」である。 名称の酷似だけでなく、聖地エルサレムの「城塞」は12の門を持つなど、構造が平安京とよく似ていることが指摘されている。


八坂神社の祇園信仰にも古代イスラエルの信仰に非常に似た点がある。 また、八坂神社や伊勢神宮の周辺などに「蘇民将来」という伝承にまつわる護符があるが、ここにもダビデ王の紋章が出てくる。 因みに、ユダヤのメズサ(護符)と日本のお守りはよく似ている。


現在、日本の総氏神を祀っているのは伊勢神宮であるが、伊勢神宮の前身(元伊勢)は丹後国一宮の「籠(この)神社」であり、本来の伊勢神宮とも言える「籠神社」の宮司を代々務めてきたのが海部一族である。 現在、第82代宮司を務める海部光彦氏は、最近になって、それまで極秘であった “裏家紋” を公開した。「籠神社」の奥の院である「真名井神社」の石碑に刻み込まれた裏家紋は、なんと驚くべきことに、六芒星(ダビデ王の紋章)であった。


(引用感謝)



この状況から、日本自身も「籠目だ」と判明する。


だから「鳥」を、内部に隠しているわけだ。


歴史記録は符丁だらけ。


国家そのものが「メシアの国」を隠蔽していた。


「隠蔽」の主因は、イスラエルの民に関与してきた「前の神の暗雲」であった。


しかし今、「後ろの神」から手が打たれ、籠の中に封じられた鳥が出そうな気配である。


封印された神輿も出るだろう。


『鬼の騙しがバレてきた』というべきか。


この先、子供から大人まで、失意を吹き飛ばす「明るい話題」が提供されるだろう。


楽しみだ。


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