第890話 岩戸開きは「イハト開き」

「昔、『岩戸景気』があったね」

  「そう、世が明るかった」

「二度目はないのかな?」

  「うーん」


・・・

結論はこれだ。

→ 「ある」




 ■鍵は神の名


本日、寝起きにこう思った。


「神の名をなぜ現代語で呼ぶ?」

「それをやって喜ぶのは?」


→ 世の神


つまり、

「チャンネル変化」が起きるのだ。


そうであれば、古語が現代語に変えられた推進力も判明する。


→ 鬼の策略


我々は、古語に違和感がある。


とはいえ、古代の先人たちはその言葉・発音で「創造主」を呼んでいた。


我々が勝手な都合で神の名を現代語に変えたら、


「繋がらない」・・・


→ 鬼が喜ぶ


違和感もまた鬼の誘導であるとすれば、それに乗っていいだろうか。


その角度から考えると、「流れ」が理解出来る。


古語を現代語に押し流したのは「世の神」であり、目的はイエスから教えを受けた「弟子の国」を「イハ」から引き離すためだった。


それこそが「蛇に水」を吐かせた理由だ。




 ■岩戸が開く


一連の気付きから、この先「岩戸が開く」と予想できる。


宮沢賢治が、「イハトーブ」という言葉を残してくれたのも、偶然ではない。


→ イハの素晴らしき世界


そんな世が来るのだ。


これこそが「岩戸開き」であり、新しい世で再び「天照のイエス」が光明を放つのではないだろうか。


しかし日本人は、それを「女性神」としている。


これを乗り越える力を持つのは、イエスの一言。


十字架の上から弟子に叫んだ。


「見なさい」

「あなたの母です」


この一言が、「天照大神は女性じゃないか」…という疑念を乗り越えさせる。


※ イエスの言葉には、多重の意味が含められている。



理想郷「イハトーブ」は、人々が「イハウヘ」を呼び始める時期に「開かれる」のではないだろうか?


それがもたらす「イハト景気」は、「岩戸景気」を遥かに凌ぐだろう。


待ち遠しい。


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