第886話 「嵐」が来るのか?

「なんだか静かだね」

  「『嵐の前』だから」

「ついに来るの?」

  「スタンプ作業が鍵」

「それは?」


・・・

黙示録が教えている。


「地」という表現は「選民」を意味するので、以下の聖句は「日本」が対象だ。




黙示録7 章(結界が解かれる時)

1 この後、わたしは四人の御使が地の四すみに立っているのを見た。彼らは地の四方の風をひき止めて、地にも海にもすべての木にも、吹きつけないようにしていた。

2 また、もうひとりの御使が、生ける神の印を持って、日の出る方から上って来るのを見た。彼は地と海とをそこなう権威を授かっている四人の御使にむかって、大声で叫んで言った、

3 「わたしたちの神の僕らの額に、わたしたちが印をおしてしまうまでは、地と海と木とをそこなってはならない」。

4 わたしは印をおされた者の数を聞いたが、イスラエルの子らのすべての部族のうち、印をおされた者は十四万四千人であった。

5 ユダの部族のうち、一万二千人が印をおされ、ルベンの部族のうち、一万二千人、ガドの部族のうち、一万二千人・・・



数字が示すのは「依怙贔屓なし」という意味だろう。


国内を「霊」が巡って証印作業が静かに行われていた。


その間は静かだった。


しかし、始まりの予感は「検索エンジン」が示している。



ネサラゲサラ情報開放

https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/1a9b7f5847e653a8f9e413fb4a1d1c8f


これで「陰謀論」という泥投げ遊びは出来なくなる。


夢中で遊んでる間に、証印作業の「霊」は去ってしまった。


とすれば、次は何だろう?


「嵐が来るのか?」


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