第850話 金持ちにパニック2
「『東芝』と比較したよ」
「調査したの?」
「そう」
・・・
一番上の数字に注目。
(数字が出てない)
日本銀行【8301】の株価チャート - 株探 https://s.kabutan.jp/stocks/8301/chart/
東芝は数字が出てる。
東芝【6502】の株価チャート - 株探 https://s.kabutan.jp/stocks/6502/chart/
■国民を騙す
戦争時も、大本営は国民を騙したが、反省は無し。
庶民は正直さの手本を求めるが、それが歴史にあるのだろうか。
古舘の懺悔
https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/54926be3e2773193ae75f520ea414084
こんな社会を許すこの国の神はいったい、何者か?
■蟻の一穴
イエスの話には、時々アラム語が出て来る。
当時の公用語はコイネーだったが、アラム語も使われていた。
アラム語で「ラクダ」は「ガムラー」。
意味が四つある。
1.ラクダ
2.舟の綱
3.大蟻
4.垂木
日本に「蟻の一穴」という諺があるので、イエスの当時から例えに使われていた可能性もありそうだ。
エルサレムが包囲された時、確かに「蟻の這い出る隙も無い」状態にあった。
また、日本にラクダはいない。
それで、イエスが見据えていた将来の選民(日本)にメッセージを残そうとすれば「蟻」が使われたかも知れない。
日本語は「重ね言葉」を多く使うから、イエスは一言に多重の意味を重ねていたとも考えられる。
そして、「蟻の一穴」が堤防を崩すのであれば、ヨナ書の虫にも「蟻」が重なっていると読み取れる。
「川」は聖書で『宗教の流れ』を指しているし、蟻ならどこにでもいるから子供に教えるのも簡単だ。
ヨナ書で、ヨナを保護していた「トウゴマ」も、その角度から吟味出来る。
現在、カルト宗教の上層部は裕福に暮らしている。
逆に、下層の信者たちは貧しい。
そうした組織が「蟻の一穴」から崩れ始め、大きな破綻を起こすというのが、トウゴマの未来だろうか。
これもまた、宗教界の『金持ちにパニック』を起こす構図となるのだろう。
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