第851話 鬼の波状攻撃
「最近マシンが変なんだ」
「どうした?」
「繋いだキーボードが異常」
「どうなる?」
「緑のランプが点灯するの」
「キーボードロギングかも」
「えっ?」
・・・
以下にある説明の「19」が疑われる。
知っておきたい39種類のサイバー攻撃|その対策とは? | クラウド型WAF 攻撃遮断くん https://www.shadan-kun.com/waf_websecurity/cyber_attack_type/
上記より引用:
合計39種類のサイバー攻撃
1.ネットワークスキャン
2.ポートスキャン
3.バッファオーバーフロー攻撃
4.ブルートフォース攻撃
5.辞書攻撃
6.パスワードリスト攻撃
7.マルウェア感染
8.ランサムウェア
9.フィッシング
10.標的型攻撃
11.IPスプーフィング
12.踏み台攻撃
13.ARP(Address Resolution Protocol)スプーフィング
14.セッションハイジャック
15.リプレイ攻撃
16.MITB(Man-in-the-Browser)攻撃
17.スニファ
18.電波傍受
19.キーボードロギング
20.DNSキャッシュポイズニング
21.ディラクトリトラバーサル
22.DDoS攻撃
23.F5アタック
24.TCP SYNフラッド
25.Ping of Death
26.ランダムサブドメイン攻撃
27.ICMPフラッド
28.Smurf攻撃
29.スパムメール
30.クロスサイトスクリーリプティング(XSS)
31.SQLインジェクション
32.ゼロディ攻撃
33.セッションID固定化攻撃
34.ルートキット攻撃
35.フォームジャッキング攻撃
36.ドメイン名ハイジャック攻撃
37.OSコマンド・インジェクション
38.クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)
39.サプライチェーン攻撃
(引用感謝)
ネットにはこれだけの罠がある。
妙なサイトには行かない事だ。
そして、奇妙なメールのリンクは決して開かない事。
やはり専門家に訊くのが一番だろう。
こうした「汚い攻撃」は、鬼が糸を引いている。
鬼は、手を変え品を変え、密かに悪意を向けて来る。
ハルマゲドンの攻撃でも。
■下郎攻撃があったら?
この記事で、時々取り上げる腰の話は下ネタに思えるが、それを最も特異としているのは鬼。
そうしたサイトを訪問すると、多くは何らかのスパイソフトを仕込まれる。
そして、ハルマゲドンの戦いでは、「下郎攻撃」が来るかも知れない。
「恥ずかしい話題を投げる」
これに対処できないと、鬼に負けるのだ。
下ネタであろうと、平気で攻撃に立ち向かえる感性が必要になる。
それが、
→ 子供の心
「そんなはなしばっかするね」
「なんで?」
だから天は、「下ネタに怯むな」
(平気で打ち返せる度量を養え)
・・・と教えているのだろう。
今までお上品に話してた敵が、急に下品な下ネタ攻撃に切り替えして来た場合、
通常のキリスト教徒では腰砕けになってしまうだろう。
『鬼の波状攻撃』には、そんな構えもしておかねばならない。
下品な話にも、額を金剛石のように固くしておくのだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます