第848話 誤解されたオナンの話

「『オナンの罪』ってあるね?」 

  「ウェブ検索で出るよ」


・・・


→ オナンの罪で検索


僧職者でさえ、誤解している。

オナンの罪は自慰じゃなく、

子を欲する女に「子種をあげなかった事」だ。


天の神はこれに激怒した。

『愚か者!』


女性の気持ちが理解できないとこの話について筋違いの解釈をするだろう。


本来、女性の望みは

→ 「赤ちゃん欲しい」


資料:

ぷにぷにぷにおちゃん ~赤ちゃん観察日記~ | コミックカクテル -おいしいマンガがそろっています- | 講談社 https://gendai.media/comiccocktail/62c7f0117765615ed1000000



天の神は勿論、男女双方の心が理解できる存在だ。


世の神には都合が悪いだろうから、的外れの解釈を掲げているのだろう。



天の神は、受け身の女性に味方する。


聖書は「神の国」を『女』に例えており、そこにイエスという子供を授けてくれた。


それは、長年待ちわびていた「契約の子」であった。



日本古来の神社の屋根に「千木」があるのも天の神との「契」(ちぎり)を象徴する証。


選民の国の王たちは、指導者であるが「契約の子」ではない。


その点、イエスの地位は特別なものである。



また、日本の先人は女性を何故か「おなご」と呼ぶ。

(関係は不明)


子がない「おなご」は、悲しいだろう。

神の国も同じだ。


これは、人が跨いで通る話題にされており、それは世の神が広げた闇である。


象徴は「いちじく」。


天の神の規約が『誤解されたオナンの話』を、聖書研究者が跨ぐのはなぜなのか?


それは、鬼からの闇…つまり「いちじく」という「恥じらい」に影響されて目を背けるからである。


それは、「魚の腹を出たヨナ」を隠す行為に等しい。


鬼と戦う者が、そんな策略に負けていたら、決して王国には入れない。


だから鬼とは妥協しない。


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