第842話 「鬼の霍乱」が始まっている

「『鬼の霍乱』ってあるね」

  「そう!今の状況だ」

「例えば?」

  「金融破綻」

「それかー」


・・・

隠されている銀行破綻

https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/31c54906b1b811317b9e3f3daa3bf691



鬼が人を自由に操る手段。

それが金融。


ここにリセットを掛けるべく、流通回路が遮断される。


徴候が生じているのに、それを必死で闇に封じ、民衆を眠らせようとしているマスコミの姿が目立つ。


→ 末期的症状


聖書は、「光が闇に勝つ」と教えているから隠蔽工作は後々、批判と糾弾の対象とされる。


鬼が「撹乱」してきた社会だが、今度は鬼自身が「霍乱」に落ちる番だ。


鏡の御子の反射は「朝の現象」なので、後戻りはない。


我々下層民は、救いを待ちながら耐え忍ばねばならない。


→ 今を


思えば、神の名を「イハ」と知ったのはそれほど新しくはないが、当時は「鬼との戦い」を始めていなかった。


つまり、私自身「岩陰に隠れてしまおう」としていたのかも知れない。


しかし、鬼があまりにも汚い攻撃を仕掛けてくるので、遂にブチ切れてしまったのだ。


そして今、主眼は鬼との戦い。


また、「敏感」を心がけるうち、どんな小さな徴候も鬼の動きとして目を向ける私が形成された。


岩の名を知ったからといって、その陰に隠れようとするのではなく、岩の上に立場を定め、鬼に対抗する決意をしている。



『鬼の霍乱が始まっている』のを感じるが、今後も油断なく見張りを続けたい。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る