第819話 『逆らえない流れ』が始まった
「銀行破綻が来たね」
「アメリカの?」
「そう、大きな流れでしょ」
「経済への津波って感もある」
「もしかして311の報復?」
「考えによっては」
「はー」
・・・
夜明けには、経済で人を縛る鬼の暗黒時代が終わる。
銀行は「口座」と密接なのだが、それは「魚の口」。
聖書で、『魚』は鬼の象徴とされている。
つまりこれは、「地上の鬼」対「天の神」の戦いだと解析出来る。
鬼は今まで、自分は悪事に手を染めず、傀儡を使って「闇の攻撃」を仕掛けて来た。
また、善人を悪人と呼んで裁こうとする。
聖書は教えている。
闇の住人は「光」に来ない。
闇の行為を知られないため。
日々物語 陰謀の卑怯な手口
https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/426149d5b86e973370d90baa0769da16
ヨハネ3章(天からの光)
17 神が御子を世につかわされたのは、世をさばくためではなく、御子によって、この世が救われるためである。
18 彼を信じる者は、さばかれない。信じない者は、すでにさばかれている。神のひとり子の名を信じることをしないからである。
19 そのさばきというのは、光がこの世にきたのに、人々はそのおこないが悪いために、光よりもやみの方を愛したことである。
20 悪を行っている者はみな光を憎む。そして、そのおこないが明るみに出されるのを恐れて、光にこようとはしない。
21 しかし、真理を行っている者は光に来る。その人のおこないの、神にあってなされたということが、明らかにされるためである。
それは、井ノ神の光。
つまり
→ 威光
夜明けの流れにあるこの世界に、まもなく「威光」が満ち溢れるだろう。
真実を隠そうとして来た者にも、「逆らえない流れ」が始まったのだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます