第802話 鬼は『悪人』をでっち上げる

「ブランソン事件の解決だよ」

  「おっ?」


・・・


最高裁判所はついにブランソン事件の判決に同意した!

https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/7b48aeb38f0afee9008eb43e368ec786


資料より:

ようやく2021の月6日のホワイトハウス襲撃トランプ大統領が企てた!という嘘報道の真実が暴かれました!これはバイデン政権と議会全体を解明する可能性がある!

(引用感謝)



これは、鬼支配の特徴を示す実例だ。


トランプ大統領が「悪人」としてのレッテルを張られ、阻害され、マスコミに揶揄された。



キリストも、鬼が支配する権力の中で、『罪人』と罵られ処刑されてしまった。


そしてその後、二枚目が広げたキリスト教には、一つの特徴が生じている。


→ イエスの悲劇に注目


しかし、「鬼支配の悪辣さ」を取り上げない。


実は、鬼(サタン)がそれを封じており、解明をさせないためである。



鬼は常に「良いもの」を封じるため『悪』のレッテル貼りを行う。


自分は正義の側に立って処罰する。


しかし、『処罰』という呼び名に騙されてはならない。


例えば、人々を救う「大麻草」の例がある。


権力者を操縦して「麻薬」というレッテルを貼り、救われるはずの人々が大量に見捨られた。


もし、ルーズベルト政権での自然治療の排除や石油薬物への奨励が無ければ、その後の薬害も遥かに少なかっただろう。


そして、イエスも使ったとされる大麻からの救いで、多くの人々が救われていたはずだ。


我らは鬼が喧伝する『疑似悪』に騙されない眼力を備えなければならない。


それが、本物イエスの望みでもあるからだ。




 ■この先「裁く者」が裁かれる


二枚目が推進したキリスト教には、こうした権力悪と偽善に目を向けさせない傾向がある。


「盲従しましょう」

「それが善です」


この、邪悪権力に都合の良い空気は、広まれば広まるほど権威の横暴を推進し、結果、冤罪で苦しむ人を量産する。


イエスの時代にも、それ以前にも数え切れない不幸な人々が投獄されて命を失った。


権力の一極集中は、鬼に都合良く出来ており、支配者一人を操れば「負ける戦争」に突っ走らせる事も出来るのだ。



例えば、ゲラサ人(ゲルゲサ)の地で


→ 豚の群の暴走


ゲルゲサ - Wikipedia https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%82%B2%E3%82%B5



この時のイエスは、一つの雛形であり後世への警告として描かれている。


→ 二枚目イエスとの重なり


まるで、「イエスが命じて暴走を起こした」かのように受け取れる。


これは、キリスト教徒を自戒させる含みである。


十字軍から続く聖徒の勇み足から、背後の鬼を想定し鬼の心理を読み取らねばならない。


相手に悪のレッテルを張って、『処罰の戦い』を始める。


これは、アメリカブッシュ政権の「湾岸戦争」で見届けた。


リビアのカダフィ大佐も、悪のレッテルを張られて死んだ。


人間が、鬼に操られる自分に気付かない限り、こうした鬼の横暴を許してしまうだろう。


鬼に憎しみの目を向けよう。


『鬼は悪人をでっち上げる』


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