第777話 命の水と賢者の石
「家に帰れない夢見てね」
「そりゃ困るなー」
「どんな意味だろ」
「『道を発見せよ』とか」
「なるほど」
・・・
日本という国家は、迷いの中にある。
昔の古き良き時代に帰れるのだろうか?
御子が共にいてくれたその家には、「命の水」があった。
そこに帰れる道を探そうと思う。
■「賢者の石」とは?
ある記事が目が止まった。
以下資料より:
『ケイ素の逸話』
「ケイ素は、古今東西で実は、『賢者の石(けんじゃのいし、英: philosophers’ stone)』とも呼ばれており、科学的な触媒となると考えた科学的性質と、人間に不老不死の永遠の生命を与える万能薬(エリクサー)であるとの医学的性質を研究されて現在に至っています。
(引用感謝)
記事元はここ。
◉ケイ素溶出セラミック
http://www.powersilex-shop.com/smartphone/detail.html?id=000000000014
イエスの仇名は『石』。
「命の水」に繋がる存在だ。
ケイ素という元素は「石のエキス」と表現出来る。
シリコンでお馴染み。
現在の半導体技術に無くてはならない素材となっている。
◉詳しく解説!シリコンとシリコーンの違い | 株式会社ニッシリ https://nissili.co.jp/silicone/silicone-04/
過去、電子技術を学んだ頃が懐かしい。
最初に出た半導体といえば、「セレン」だった。
次に「ゲルマニウム」に移り、現在はシリコン半導体。
いずれも、人体用に整えられたエキスに「毒消し」の作用がある。
古き良き日本というのは、あちらこちらに天然水が湧き出ていて、その意味で「命の水の国」だった。
その家に戻る事は大変な苦労だが、要は「命の水」であり、「賢者の石」という事になる。
彷徨う苦痛の羊たちが、御子の家に戻れるよう願っている・・・
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