第775話 真夜中の働き者

「あー眠いなー」

  「なんで?」

「夜、雨が降ったからね」

  「そうか、雨漏りの水はけだね」

「真夜中でも目が覚めるよ」

  「それ、鬼の嫌がらせかな?」

「そうかも」


・・・

水音で目が覚めるから、

人力で水を捨てるのだ。


ただ、

全てを「鬼の嫌がらせ」とするのはどうかな…?


一概には言えない。



一概 ← each guide

    (イーチ ガイド)


※ (今現在の説)



最近、「鬼の嫌がらせ」が少なくなったかに思えるが、それでも油断は出来ない。


「日本の開放は一番最後」という情報もある。



◉ネサラゲサラ法は日本ラスト!大掃除も米国発→ 日本最終

https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/a813ac52c3add3e4b1e7181e1adc17ed



蛇の道は蛇…


サタンの権力は相変わらず。

(凍るような水を流して来る)



鬼はまず「罪人」というレッテルを貼って、当人に不利な状況を作り、罰則の乱発で「足腰立たなくしよう」と動く。


イエスも(バプテストの)ヨハネも、それをやられた。


「憲法違反」に類別される嫌疑(例えば些細な交通違反、大麻所持?)も使われている。




 ■事故防止の適任者は?


交通事故は、鬼が起こす。


これを知って防げるのは誰だろう?


1.霊能者

2.神主

3.鬼と戦っている人


警察は、最も不適任な組織。


突風で車の進路が逸れ、事故が起きたりする時、霊能者なら最初に『鬼』を直感する。



※ イエスが船で移動中、突風で沈みそうになった事件を思い出そう。


鬼は自然の風を装ったり、油断する人間を操縦して煽り運転をさせたり出来るのだ。


鬼が定着している場所の前では、奇妙な事故が起きる。


「あっ、猫が飛び出した!」


日本では本能的に感じ取る人が、神社からの御札を車に張っていたりする事も多い。


鬼が起こすのは事故だけじゃない。


→ 違反


あまりにもタイミングがピタリなので、霊能者でなくても気付くだろう。


警察は最も霊能力が低いので、鬼の活用する道具と化している。


学校で「進化論」を教えるのも、鬼が使う「隠れ蓑」に活用するためである。




 ■鬼への対抗は「井ノ神」


先人は、「井ノ神」が天の創造主だと知っていたから、日本には「井上」や「井坂」などの名を掲げる人が多い。


また、「伊藤」や「岩田」、「岩本」なども、鬼対策の名前である。



ならば逆に、鬼が主催する「矢の神」の御札を車に貼ると、鬼はどう感じるだろう。


→ 『仲間だ』


ある種の遠慮が働き、その意味では効果を生じるかも知れない。


しかし、スケワの息子たちのように、「パウロの伝えるイエス」という名を使って「ズタボロ」にされた例もある。


そうなると、お試しじゃなく、御子の父「井ノ神」を、真に理解する人が御札を使えば、効果を発揮するだろうか?


また、「白石宇井」の真意が有名になった時期なら、その名も使えそうだ。


但し、全ては「天からの聖霊」の力に依存するから、一概に結論を出す事は出来ない。




 ■夜明け前の逆風


現状で、日本は締め付けが強くなっている。


鬼組織から執拗に狙われる人は、イエスのように「罪人視」されているだろう。


しかしやがて、疑獄の人々は開放されるはず。


黙示録が告げる「逆転」の時期が来るのは確かだが、


「天軍からの開放」が始まるそれまでは、希望を捨てず、油断せず、また心を折られない気構えで頑張るしかない。


鬼は、人々の心をへし折って喜ぶ連中なのだ。



「まだ夜明けじゃない」


『真夜中の働き者』は、それを知っている。


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