第766話 減塩で死ぬ
「病院の減塩食って恐いね」
「経験あるの?」
「うん、身内が死んだ」
「えっ!」
「随分昔だけどね」
「そうかー」
「入院後、みるみる衰弱するんだよ」
「うわー」
・・・
鬼が構築した社会常識は、
病院での人殺しを助けている。
減塩で死ぬ
https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/bf3a6449cb5f0157f60f5f51fce03f02
「血潮」という言葉があるが、年寄でも元気な人が「塩コーヒーを飲んでいる」という話を聞いた。
しかし、人々は言う。
「塩は血圧を上げるでしょ?」
それは間違い。
ミネラルを排した「食塩」という名の犯人が見逃されているのだ。
創造主の配合バランスは絶妙で、砂糖も「黒」でないと体調を崩す。
■「トウゴマ」について
「トウゴマ」には、猛毒とされているリシンが含まれるが、創造主はそれが役立つよう設計していた?
「自然」に従えば、逆に「毒への耐性を構築する」という記事がある。
→ 少量の種なら(?)
リシン毒素について 横浜市 https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/eiken/kansen-center/shikkan/ra/ricin1.html
以下資料より:
1800年代遅くに、Stillmark が、ヒマ( Ricin us communis )の実が含む毒性のあるたんばく質を発見し、ricin と名付けました。
1890年代には、Paul Ehrlich がリシン( ricin )とabrin( Abr us precatorius の実から得られる毒素)とを使って免疫学の基盤となる研究をしています。
◉これらの植物の少量の種を食べさせることでネズミやウサギに毒素に対する免疫を Paul Ehrlich はつけました。毒素抗原を中和する特殊な血清たんぱく質が誘導されることを Paul Ehrlich は示しました。
Paul Ehrlich は、また、妊娠中であれば、母親から赤ん坊へ血液を介して、出産後は母乳を介して、特殊な抗毒素活性が伝達されることを示しました。
1951年には、リシン( ricin )がガンの成長を阻害することが示されました。
リシン( ricin )の抗がん剤としての使用の研究が進められています。
(引用感謝)
※ ウェブでは「ヒマ」という言葉が飛び交っているが、それは「ひまわり」を意味していて、ここでの「ヒマ(ひまし油を取るトウゴマ)」とは別物である。
昔、トウゴマの実が庭に自生していて「何だろう?」と思っていた。
棘のある実が生じ、熟れて破裂すると種が飛び出す。
すると飼い犬がその種を食べたらしく、未消化の種が糞に混じっていたのを記憶している。
この犬は野生で育ったので本能的に賢く、自分の体に入った化学毒を自分なりの方法で排出していたようだ。
◉注意
真似はしない方が無難。
危険の見分けは、野生本能を備えていれば可能かも知れない。
しかし、人間は愚かである。
「減塩で死ぬ」というロジックにさえ気付かないのだから。
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