第757話 神宮はなぜ『伊勢」に鎮座?
「『伊勢神宮』という名の由来は?」
「『神の御意思』だとか」
「どういう意味?」
「ここにあるよ」
・・・
神宮の歴史・文化|神宮について|伊勢神宮 https://www.isejingu.or.jp/about/history/
以下、資料より:
御鎮座の歴史
天孫降臨以来、天照大御神は天皇のお側でお祀りされていましたが、第10代崇神天皇の御代、御殿を共にすることに恐れを抱かれた天皇は、大御神を皇居外のふさわしい場所にお祀りされることを決意され、皇女豊鍬入姫命は大和の笠縫邑に神籬を立てて大御神をお祀りしました。
その後、第11代垂仁天皇の皇女倭姫命は豊鍬入姫命と交代され、新たに永遠に神事を続けることができる場所を求めて、大和国を出発し、伊賀、近江、美濃などの国々を巡り伊勢国に入られました。
『日本書紀』によると、そのとき天照大御神は
「この神風の伊勢の国は、遠く常世から波が幾重にもよせては帰る国である。都から離れた傍国ではあるが、美しい国である。この国にいようと思う」
…と言われ、倭姫命は大御神の教えのままに五十鈴川の川上に宮をお建てしました。
このように天照大御神は永遠の御鎮座地を伊勢に得られたのです。
これが二千年前にさかのぼる、皇大神宮御鎮座の歴史です。
(引用感謝)
着座の『地』は神が決め、その行為には動かせぬ含みがあった。
■聖書的解釈では
『臣民』は→ 『地』
『地』を選ぶ神は
『伊の勢力』(民衆)を選んだ…
つまり神が「『伊』の民」の上に着座したわけだ。
→ 永遠に
■再臨のヒント
イエスの言葉にヒントがある。
ルカ13章 (再び来る日)
34 ああ、エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、おまえにつかわされた人々を石で打ち殺す者よ。ちょうどめんどりが翼の下にひなを集めるように、わたしはおまえの子らを幾たび集めようとしたことであろう。それだのに、おまえたちは応じようとしなかった。
35 見よ、おまえたちの家は見捨てられてしまう。わたしは言って置く、『主の名によってきたるものに、祝福あれ』とおまえたちが言う時の来るまでは、再びわたしに会うことはないであろう」。
再び御子に再会する時、
こんな声が上がる。
『主の名によって来る者に
祝福あれ』
「創造主の名」が『伊』なので、日本語ならこうなる。
→ 「伊名護」によって来る…
創造主の名を養護する「イナゴの軍」と共に「アバドン」・「アポルオン」という主が来訪する。
それが、再臨のイエス。
そうした事態に至るまでのイエスは「二枚目」であり、争いの主である。
従うべきではない。
ユダヤ的解釈では、
「メシアが来て、なぜ災難が続発したのか?」…
→ あの人物はメシアじゃないから
と指摘されている。
※ (二枚目と一枚目を習合した解釈)。
確かに、「災難」は歴史の現実である。
しかし「一枚目イエス」は、マタイ24章で、終わりの日までの間に「数々の災厄がある」と教えている。
イエスの墓の前に立った「主」は本物イエスとは別人で、日本の歌舞伎で「二枚目」と呼ばれている存在。
見分けるヒントは「主の名」。
正しい創造主の名「伊」を告げるイナゴが、「再臨の一枚目」と共に世界を席巻するのだろう。
要は、やはり「伊勢」だと思われる。
「神宮はなぜ『伊勢』に鎮座したのか」・・・
その答えは、やがて明らかになるだろう。
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