第703話 ショックな夢

「夢がショックでね」

  「どんなの?」

「人食い」

  「ギョッ!」


・・・

気分が悪くなるといけないので、読み飛ばしてもらって構わない。


ただ、この夢が「天からの啓示」とすれば、残すべきだから書いたのだ。



まず、言葉の考察。


【shock】ショック

原義:激しくぶつかる。

1.人への精神的打撃。

  動揺、憤慨。

2.激しい振動、衝撃。

3.ギョッとさせる。

  びっくりする。

4.腹を立てる、呆れる。



日本語では、

→ 衝撃の『衝』(ショ)

→ 癇癪の『癪』(シャク)




 ■知らずに食べたもの


映画館の座席のような状態で入れ物が並んでいた。


しかし、大きさは小さく、

手で持ち上げて「何かな」と思っていた。


すると傍から、こう言われた。


「食べられますよ」


そこで開くと、大きなエビフライのようなものが出て来た。


ムシャムシャ食べて、最後の部分で「ガリッ」と硬い。


確かめると、


→ 小さな頭蓋骨!


「ウワーッ!」



ここで目が覚めた。

夢で良かった。




 ■見えてしまうのか?


イエスは告げていた。


『隠されているもので、

知られないものはない』


鬼からの風でフラフラの人類は、

過去、『何』をして来たか…


それは全て「光」に出る。



確かに、裏情報では「人身売買」「人食い」は知られている話である。


しかし聖書は、「闇の中の情報が屋上から叫ばれる」と教えている。


「もう、光が来ているぞ」


『ショックな夢』は、それを教えていたのだろう。


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