第695話 鬼が広げた『毒』社会
「社会は病んでるね」
「そう、深刻だよ」
「対策はある?」
「神からの『解毒』」
「えっ?」
・・・
上手く説明できない夢を見た。
バスルームのような部屋に暮らしているのだが、その本人に意味が悟れない。
そのうち、部屋の壁に備え付けのテレビから放送があった。
「只今より『尿』のサービスです」
「えっ?」
直後に、大きな蛇口から大量の尿がどっと流れ続けた。
牛の尿どころじゃない。
「こ、これは何のサービス?」
どんどん流れ去ってしまうので、取り敢えず手近の容器に受け止めた。
恐る恐る、鼻を近付ける。
匂いはビールよりもっと芳しい。
しかし、味を確かめる勇気は出ない。
過去、こんな本を読んだ。
→ 飲尿療法
殆ど忘れてしまったが、一つだけ記憶に残っている。
(医者同士の会話)
「不思議だが効くんだよね」
「うん」
しかし、印刷会社に務めていた人の病には、効かなかった。
※ 参考の記事…
経皮毒について | ひかりブログ | ひかり鍼灸整骨院|大阪狭山市の治療院 http://www.hikari-sayama.jp/smart/blog/entry/post-26/
内蔵をやられ、「手遅れになった職業病」という事なのか?
(不明)
■鉄則はまず解毒
最近、悟った。
鬼が広げた毒社会には・・・
まず→ 解毒
『鬼』そのものが「社会毒」であるから、最優先で排除しなければならない。
勿論、人類にも「毒の教育」がされている。
「頭の解毒」も必要になる。
「奇妙な夢」には、そんな意味があったのだろうか?
※ 一つの場面や言葉に、多くの意味を重ねるのが「神の方式」なので、そうした形での解釈が必要。
結論→ 神に化けた鬼を見破り、それが充満させた毒と、毒の知識を最優先で排除せよと考えるしかない。
当然だが、鬼神も。
この先、
「鬼が広げた『毒』社会」に対し、
「神の浄化」が始まるのだろう。
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