第639話 「救いは最後」を考える

「期待が外れたね」

  「なんの?」

「神国日本!」

  「聖書の予告が当たった」

「あーあ」


・・・

「救い」に関して、

イエスは告げた。


→ 最初が最後になる



確かに今、

日本は「闇の国」。

そして「病みの国」。


神国とは名ばかりの状態。


落差は大きく、

救いの話も耳に届かない。



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我々のように、裏情報を得ていれば少しは明るく過ごせるのだが・・・


政府が正式発表させないと、

民衆は信じてくれない。



「知る人」のネットにすくい上げてもらえるなら、少しはマシである。



【mercy】メルシー(マーシー)

1.慈悲、寛容、親切、哀れみ、情け。

2.幸運、恵み、ありがたい事、安堵。

(救援の)



関西人がよく使う。

こんな言葉もある。


「みーや」



【mere】ミーア(ミーヤ)

原義:混じり気のない。

ほんの、単なる、ちょっと。

…しただけなのに。

…するだけで。

※ 小さな原因が大きな影響を与える事を示す。



例文:

The price is a mire 5 dollars.

(値段、たった5ドル)



「『みーや』安いぞ!」


すると、


  「粗悪品ちゃう?」


信じてくれない。



また、

失敗する前の用心として友人を諌めるのが小さな親切心。


「ヤメたほうがええぞ」


結局、聞いてもらえないで彼は失敗・・・


しゃがみ込んだ彼に言う。


「ほらみーや!」


(小声無視の影響は大きい)


予告が当たった場合、


「ほらみー!」と使う場合もあるが、これは

→ 「meet」(的中経験)

だろう。




 ■自助努力しかない


いずれにしても、「気配」は小さいから、敏感に行動するしかない。


「敏感」といえば、

古語に「見遣る」という言葉がある。



【見遣る】

1.遠くを望み見る。

 はるかに眺めやる。



これも推測した。


→ mere・る

(かすかな風景に目を向ける)



すると、

「みやれ」はこれだろうか?


→ mere let


我々、「救いは最後」なのだから、敏感に生きよう。


自助のためには、それしかない。


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