第618話 二度と無い日々

「『今』は貴重な時期かな?」

  「転換点だからね」

「『キリスト登場』に並ぶ?」

  「ある意味それ以上かも」

「理由は?」

  「世界規模だから」

「そうかー」


・・・

全世界が通信網で繋がるこの時代。

翻訳ソフトも動いている。


かつて無かった状況だ。


再臨するメシア(シロ)は、まずどこに?



世界的な実力を持つ国家


→ アメリカ


「神の国」とはいうが、

日本には発信力が無い。


念入りな大掃除も必要だった。


世界に向けて「力」を発揮する国は今、アメリカしか無い。


それで、再臨のメシアはアメリカに向かったと思われる。




 ■「二度と」が教える話


日本語の「二度と」は、

洒落が重ねてあるらしい。


→ need to



【need】ニード

1.…する必要がある。

2.…起きたことへ合意。

3.生じた必要。

4.人・物・事の必要性。



「ニド・ト」「無い」の意味は


→ (『今』が持つ)必要性


それは

「二度目が存在しない」。


それほど「貴重」な日々なのだ。




 ■脚光を浴びるのはいつ?


日本は、長い年月「龍の追討ち」から隠れ住んだイエスの弟子の国。


課題は、


「目立たない事」


それで日本は、イエスが教えた「光の家」とかけ離れた「闇の国」となった。


庶民は、自分たちの素性も知らされていない。


神との結婚証明である、「契約の箱」も隠したまま。


この状態で、再臨する御子の本拠となるのは不可能である。



ならばいつ、国家の闇が晴れるのだろう?


やはりそれは、世界に必要が生じてからだろう。


ユダ族が→ 「世界『に』必要」


これが目安と思われる。


結局、


ここしばらくは、

「二度と無い日々」を見守る体制が続くのかも知れない。


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