白石宇井とは何者か

第613話 光の座布団

「鬼に疲れるよ」

　　「『座布団』に座れば？」

「なにそれ？」

・・・

妙な夢を見たが、これはヒントなのか？

「夢の中で、駅から歩く私」…

他の人のペースだと…

→「疲れる」

それで、自分のペース。

→「落ち着ける」

鬼との戦いも、これがコツ。

要するに、「自分のペース」で歩くと疲れない。

鬼はまず、彼の「頭の中の光」を確かめ、それが強いと寄り付かない。

それで、知識を蓄えれば光は徐々に眩しくなる。

　■頭の中の光は座布団

鬼が焦るような知識が、頭の中にあると、それは座布団となる。

→　休憩・安堵の座

先日考えた「英語との一致」も、一種の『光』だろう。

つまり、指摘が多いほど強い。

※　強さを増すため、「溜め込む場所」を作って「座布団」にすればどうだろうか。

内容：

日本語語尾の「しい」は、英語と同じで「cy」に相当する。

（性質、状態などを示す語尾）

「優しい」（優・cy）☑

「厳しい」（厳・cy）☑

「詳しい」（詳・cy）☑

「疚しい」（疚・cy）☑

「正しい」（正・cy）☑

「眩しい」（眩・cy）☑

「嬉しい」（嬉・cy）☑

「麗しい」（麗・cy）☑

「久しい」（久・cy）☑

「芳しい」（芳・cy）☑

「美しい」（美・cy）☑

「虚しい」（虚・cy）☑

「喧しい」（喧・cy）

「苦しい」（苦・cy）☑

「険しい」（険・cy）☑

「乏しい」（乏・cy）☑

「囂しい」（囂・cy）☑

「慌しい」（慌・cy）☑

「侘しい」（侘・cy）☑

「寂しい」（寂・cy）☑

「悲しい」（悲・cy）☑

「恋しい」（恋・cy）☑

…

「女々しい」（女々・cy）☑

「由々しい」（由々・cy）☑

「雄々しい」（雄々・cy）☑

「奇すしい」（奇す・cy）※

「凛々しい」（凛々・cy）

「神々しい」（神々・cy）

「生々しい」（生々・cy）

「騒々しい」（騒々・cy）

「毳毳しい」（毳毳・cy）

「瑞々しい」（瑞々・cy）

「頼もしい」（頼も・cy）☑

「奥床しい」（奥床・cy）

「輝かしい」（輝か・cy）☑

「物々しい」（物々・cy）

「軽々しい」（軽々・cy）

「重々しい」（重々・cy）

「慎ましい」（慎ま・cy）☑

「弱々しい」（弱々・cy）

「愚かしい」（愚か・cy）☑

「さもしい」（さも・cy）

「鬱陶しい」（鬱陶・cy）

「若々しい」（若々・cy）

「喜ばしい」（喜ば・cy）☑

「小賢しい」（小賢・cy）☑

「お労しい」（お労・cy）※

「待遠しい」（待遠・cy）

「寒々しい」（寒々・cy）

「暑苦しい」（暑苦・cy）

「厳めしい」（厳め・cy）

「角々しい」（角々・cy）

「禍々しい」（禍々・cy）

「忌々しい」（忌々・cy）

「恐ろしい」（恐ろ・cy）☑

「香ばしい」（香ば・cy）☑

「疎ましい」（疎ま・cy）☑

「痛ましい」（痛ま・cy）☑

「羨ましい」（羨ま・cy）☑

「怨めしい」（怨め・cy）☑

…

「余所余所しい」（余所余所・cy）

「馴れ馴れしい」（馴れ馴れ・cy）

「甲斐甲斐しい」（甲斐甲斐・cy）

「烏滸がましい」（烏滸がま・cy）☑

「差出がましい」（差出がま・cy）☑

……

※　←辞書に無しマーク。

☑　←区切り違い。

・・・

作成の途中で、鬼が焦って止めに来たようだ。（直感）

まあ、徐々に強くすれば

・・・いいかな。