第570話 良薬を叩き落とす鬼
「最近、医療大麻が見直されてるね」
「そう、当然だと思うよ」
「理由は?」
「鬼が禁じた薬だから」
「へー」
・・・
東洋では漢方が主流だった。
しかし、戦後のドサクサで一番効果を発揮する「イエスの薬」が禁じられてしまった。
我々にはピンと来る。
→ 「イエスの敵」がやった
代用として、鬼は石油から合成した副作用だらけの薬物を推進し、人類に押し付けた。
一部の子飼いを儲けさせ、人類を苦痛の中に置くためである。
こうした啓発は、鬼と戦う人々なら周知だろう。
病院では今日も、抗癌剤の副作用で苦しむ患者の呻きが聞こえている。
■イエスが残した闘病の糧
「CBD と MRSA — ある体験談」
Project CBD
(副作用なし) https://www.projectcbd.org/ja/medicine/cbd-mrsa-testimonial
以下資料より:
論文は、「精神作用のないカンナビノイドを豊富に産生する品種があることを考えると、大麻草は、MRSA を始めとする病原菌が持つ多剤耐性に対処する抗菌剤としての興味深い可能性を示していると言える。MRSA が世界に拡がりつつあり、アメリカでは年間死亡者数がエイズによる死亡者数より多い現在、このことは医学にとって大きな意味を持っている。カンナビノイドを抗生物質として全身に使うためには厳格な臨床試験が必要であるが、MRSA が皮膚に増殖するのを抑えるために局所的に塗布する場合、効果が期待できる」と結論しています。
私は、細菌を殺すお手製の薬を作ることにしました。ラボの検査によると CBD : THC の比が 2 : 1(CBD 14% : THC 7%)の、Blue Jay Way という高 CBD の大麻草品種の乾燥させた花穂を脱炭酸し、昔ながらのヒッピー方式で、クロックポットを使ってオリーブオイルに成分を浸出させます。オイルを濾して原料を取り除いた後、粘度を高めるために蜜蝋を加え、だいたい冷めたところで、ニュージーランド産、UMF 20+ のマヌカハニーをたっぷり混ぜ込みました。 私はこの軟膏を、感染した肌に、一日2回塗りました。ちょっとベタベタしましたが、困ったことと言えばそれだけでした。24時間経たないうちに効果が現れ始めました。『オズの魔法使い』で悪い西の魔女が水をかけられたときのように、病斑が小さくなり、乾燥し始めたのです。その後の数日間、私は、背中の皮膚の上が戦場となり、白血球を破壊する小さな黄色ブドウ球菌が葬り去られていくのを嬉々として眺めました。1週間後、感染は完全に消え、私の腸には健全なフローラが残りました。
※ 人間は、神経を病んだらおしまいだ。
ストレスだらけの世で生きるため、イエスは弟子たちに医療大麻の知識を残していた。
弟子はその植物を持ち込むと日本の山野を「大麻だらけ」にした。(私見)
この神聖な植物は神事にも使われ、祭司の必需品となる。
■なりふり構わぬ戦後の禁止
日本の庶民は、大麻草が茂る見慣れた風景の中で暮らしていた。
ところが、敗戦後の日本を統治するGHQがこの野草に目を付け、手間隙かけて日本全土から駆逐してしまった。
→ この熱意は何?
鬼だった。
その後も鬼は、大麻を使う者を罪に落とすため、幻覚作用を発する熱帯大麻とゴチャ混ぜにし、「麻薬」と呼んで厳罰を加えた。
※ 神の目からすれば、「石油」から薬物を合成し、副作用で死なせる方がよほど罪である。
あの「ナイラの涙」は、たった一人の証人で戦争への動きを作り出した。
(証人は『二人以上』と聖書にある)
こうした、聖書の法を無視するやり方が鬼の手法なのか?
鬼を知る我々は思う。
「これほど汚い手を使うのか」
「鬼め!」
鬼は「法」を悪用し、良薬である大麻を「LSD」と混同させた。
そして禁じてしまった。
サイケデリックスと医療大麻 | Project CBD https://www.projectcbd.org/ja/culture/psychedelics-cannabis-therapeutics
以下資料より:
陶酔作用を持たない大麻成分であるカンナビジオール(CBD)は、海馬におけるニューロン新生を促進することによって、不安感やうつを軽減します。
LSD と CBD はどちらも非常にパワフルな化合物ですが、CBD には間違いなく幻覚作用がありません。CBD ほど幻覚作用のない物質はないと言っていいほどです。
(引用感謝)
石油合成の薬物で儲けようとするのは「鬼の子飼い」である。
イエスなら、こう言うだろう。
「大麻で被害を被った証人を連れて来なさい」
「それと、人造薬で苦しんだ人の数を比較させなさい」
「それを見て、神が判断するであろう」
・・・
我々は、「良薬を叩き落とす鬼」に気付かねばならない。
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