第561話 世界詐欺構想の終わり
「夢の解明頼む」
「あいよ」
「巨大な会場に行ってね」
「どんな会?」
「『画像』をスクリーンに印刷」
「へー」
・・・
印刷は無料。
但し、「条件」があった。
映写幕のようなロールが提供され、そこにフイルムを挟んで巻けば、自分の好きな絵が印刷できるというのだが、
・・・
→ 難しい作業
私も参加してやってみた。
無理だった。
「ロールを巻くだけですよ」
「えー?」
小型の映写幕だが、簡単じゃない。
すごい数の人がその作業に挑戦していたが、ほとんど成功していない。
成功者など皆無じゃないの?
・・・
終わる頃には、会場の中に膨大な数のロールが捨てられていた。
■出来ない事を『出来る』?
会場全体が、「詐欺」だったに違いない。
失敗したロールの残骸が山積みになるほどだから。
スタッフの前で、口から出そうになった。
『これ、詐欺の会?』
横道:
ちょっと気になったので、
言葉の調査を。
詐欺→ フロード
【fraud】フロード
金を騙し取る事。
以下略…
※ 日本語の「『不労』所得」?
会場を運営していた者は、確かに不良所得を得ていたのだろう。
「すごい無駄」を出して。
■夢の意味は?
取り敢えず、夢の意味だ。
これだろうか?
→ 実行不可能な「絵巻物」を提供
当人たちは、「本気」だったが、現実に『終わりの日』が来ている。
無理だ。
例えば、「イルミナティカード」には(破滅の)「未来図」が描かれている。
→ 人類をそこに追い込む(?)
集団が、その絵を本気にしてしまうと、
→ 『創造』力が生じる
人の『想像』(恐れ)が現実になる。
(想像力=創造力)
「二枚目」はこれを使って、世界を大規模な戦争に巻き込んだ。
戦争前夜にある雰囲気は
・・・
「いよいよ戦争だ!」
聖書のヨブ記にあるように、未来への心労や心配を「ありあり」と描くと、それは
「有り」になる。
勿論、鬼はそれを知っており、『二枚目の主』を通して今回は「世界をリセットしよう」と計画していたようだ。
彼はイエスのインパスター。
【impostor】インパスター
他人を詐称する者。
【imposture】インパスチャー
氏名・身分詐称の詐欺。
ペテン(cheating)。
御子が持つ、「平和の君」という特質を真似た、「カッコだけ」の存在だった。
■配下ここにあり
資料も出始めている。
ズミイヌイ島、ズミーニー島は、黒海の北西部、ウクライナ・ルーマニア国境付近の沖合にある島あるいは岩。現在はウクライナに属する。黒海沿岸各地に植民都市を建設した古代ギリシア時代から、アキレウス伝説の聖地としてヨーロッパ世界に知られていた。
資料: ウィキペディアから
ここには、「始めからの蛇」が住んでいたのだろうか?
陰謀『論』:
ロシア「ウクライナが核・生物兵器開発」と主張…侵攻を正当化か、真偽は不明 : 読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/world/20220307-OYT1T50189/
証拠あり
https://japanese.cri.cn/2022/06/10/ARTIEstLGxZhKhD2Ehd1w956220610.shtml
※ この生物兵器を空気感染させると、人類の9割が死に絶えるはずであった。
裏情報に詳しい人は、既に知っているだろう。
しかし、詐欺師である「蛇の世界構想」はロシアの攻撃で終わらされた。
→ 終わりの日だから
◯創世記3章15節【後半】
(新共同訳:日本聖書協会)
「彼はお前の頭を砕き、お前は彼のかかとを砕く」
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/1488
功労者たちに、感謝しなければならない。
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