第544話 ハルマゲドンで恥を晒さないために
「日本は神の国でしょ?」
「そう」
「なら胸を張れるね」
「大掃除が済めば」
「えっ、すると今は…」
「ドロドロ」
・・・
過去の裏知識を精査すべし。
自分自身が「綺麗」と思っていたら大恥を掻くからだ。
そんな気持ちを抱いた理由は、
一つの気付きからだった。
→ 叩けば埃が出る
鬼と戦うに際し、ここまで鬼がのさばる理由が不思議だった。
鬼は、こう呼ばれる事がある。
→ 「天の鳥」
確かめるべきだろう。
■「天の鳥」は「悪霊」?
非常に詳細な説明が以下にある。
「からし種」と「パン種」のたとえ - 牧師の書斎 http://meigata-bokushin.secret.jp/index.php?%E3%80%8C%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%97%E7%A8%AE%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E3%83%91%E3%83%B3%E7%A8%AE%E3%80%8D%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%88
以下、資料より:
マタイ13章
31 イエスはまた、別のたとえを彼らに示して言われた。「天の御国はからし種に似ています。人はそれを取って畑に蒔きます。
32 どんな種よりも小さいのですが、生長すると、どの野菜よりも大きくなって木となり、空の鳥が来て、その枝に巣を作るようになります。」
33 イエスはまた、別のたとえを彼らに話された。「天の御国はパン種に似ています。女の人がそれを取って三サトンの小麦粉の中に混ぜると、全体がふくらみます。」
※ 聖句の原典からの用語も比較されている。
→ 「大バビロンの鳥」は悪霊
ヨハネの黙示録 18章
2 彼は力強い声で叫んだ。「倒れた。大バビロンは倒れた(へブル的完了形)。それは、悪霊の住みか、あらゆる汚れた霊の巣窟、あらゆる汚れた鳥(ὄρνεον)の巣窟、あらゆる汚れた憎むべき獣の巣窟となった。」
大バビロンは、「あらゆる汚れた鳥の巣窟」となっていたことが分かります。
マタイ13章の鳥は
「ペテイノン」(πετεινόν)で、
黙示録の「鳥」は
「オルネオン」(ὄρνεον)と異なる語彙が使われていますが、
ヘブル語訳ではいずれも
「オーフ」(עוֹף)という語彙が使われています。
いずれにしても、驚くべき、不自然な生長を遂げた木で安息していた鳥たちの巣窟が倒れるときが来ることを示しています。
(引用感謝)
飛鳥・奈良・平安には、鬼が国家の中をウロツイていた…と、歴史そのものが、教えている。
(仏教伝来と同期)
→ 日本がバビロン化?
その問題は昭和にも起きた。
「違う」と言うのは、あまりにも戦争の死者たちに失礼だろう。
敗戦後も事件は多い。
例えば
→ JAL123便の墜落事故
「上を向いて歩こう」で有名な坂本九ちゃんも犠牲者だった。
(裏情報を探ってみよう)
「犠牲者」への追悼が、必要に思える。
追悼→ ツイート
【tweet】ツイート
小鳥のさえずり。
鳥がチッチと鳴く。
黎明期からパソコンを使っている人は、OS戦争を知っているだろう。
「正しく・清く・実力がある」から勝者?
そんなものじゃない。
「勝者」が「ドロドロ」である時があれば、「敗者」がドロドロである場合もある。
鬼だらけの国として、「徘徊を許す理由」を真剣に考慮しなければならない。
次の想定は跨げない。
大いなるバビロンは
→ 「日本」
終わりの日には、ショックな出来事が連続するが、日本の天空にも「鬼の鳥」が飛んでいる・・・
過去、素性は良かったかも知れないが、「女の後ろ」に「蛇の水」が吐かれて変質した。
聖書は、
「バビロン化した日本」を教えており、歴史経験も一致するのだ。
敗戦国家は、鬼の蹂躙を受けてしまうから、穢れも不思議な話ではない。
思うほど身綺麗じゃない。
その覚悟だけは必要だろう。
「ハルマゲドンで恥を晒さない」
そのために。
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