第515話 自分で出る「光の箱」

「昔『カーバ神殿』の事故があったね?」

  「あー、そういえば」

「あれ、重大でしょ」

  「そう、明らかに『神輿』だ」

「分析しないと」


・・・

数年前に知った話なのに、すっかり忘れていた。


寝起きに思い出し、調べてみた。



◉「失われたアーク」=「ガブリエルの箱舟」がついにサウジで発見、露海軍搬送中!?

2016-03-24 09:04

カーバ神殿事故

https://quasimoto2.exblog.jp/22634670/



まるで、「ウザ」が即死した時の状況だが、あまりにも大惨事だった。


その後、ロシア・サウジ・トランプ・習近平が連携し、「白い帽子」の戦いを始めている。




 ■目的の違う神輿


当初、選民は世の神から気に入られた存在だった。


モーセは、神輿を作れと命じられ、「前の神」の指示でそれを完成。


その箱の中に「世の神の石」が収納される予定だったのだ。


(「戦いの意思」として)


しかし、短気な世の神(前の神)が粛清の風を送ったドサクサで、モーセはその石を砕いてしまった。


その後、選民は「後の神」からの『石』を箱に入れ、その補助を受けるようになる。


まるで綱引きのようだ。


 前の神 ←選民→ 後の神


実質では、後の神が「選民」を奪い取ったのだ。



腹に据えかねた前の神は、「砂の民」の上に立った・・・


→ サウジ(砂の民)


サウジアラビアについて、考えが及ばなかったが、この時期にそのあたりが繋がった。


赤い龍は、サウジの民の上に立って、「Ark」(神輿)まで作らせていた。


天界での事情は知らないが、それが掘り出されたのは赤い龍に都合が悪かった。

それは確かだ。


ロシアがその「Ark」を持ち帰った頃から、天軍を率いた「白石宇井」の干渉が始まっていたのかも知れない。




 ■サウジの神輿は光に出た


サウジの勢力は当初、闇の勢力に属していた。


しかし、この事件の頃から実質の指導者(ムハンマド皇太子)が「白い帽子」の側に転じた。


ロシア・中国・サウジ・アメリカの白い勢力が天軍と繋がって動くようになり、計画的な再臨が始まっていたのだろう。


日本が連合に入るチャンスもあったのだが・・・



◉サウジのムハンマド皇太子が来日中止、ビジネスフォーラムも開催せず(Bloomberg) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/facf6e496b8fc68a4984da704c02f841444c8ba4



すでにロシアは反重力の技術を習得している。



◉ロシア反重力ボート

https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/d07188a747e9f131f0600b67f6d0ec9c



アメリカもその技術を実戦に活用し、闇政府の駆逐を続けている。


赤い龍が活用しようと準備していた「砂の民」(サウジ・アラビア)が、「白い勢力」に転向しているのは理解出来るが、まだ日本と繋がる所にまで到達出来ないのは残念。



日本は『光の箱』を隠したままなので、先に進めないのだろうか?


いや、『光の箱』は「自分から出る力」を持っている。


龍の思惑は成就しないはずである。


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