第506話 子供でも理解する聖書

「聖書の全体像が見えて来たね」

  「うん、かなり」

「やはり、終わりの日だからね」

  「そう、毎日変化してる」

「鬼の世が終わるのかな」

  「兆候が出てるよ」

「やれ嬉しいなー」


・・・

もう、ここまで判明しているのだから全てを書こう。



人類は、エデンを出てからずっと


→ 鬼の支配下


つまり、「鬼の懐」。

それが、終わりの日まで続く。



今が、「終わりの日」。

だから「これ」が書けるのだ。


終わり。




 ■カミとは鬼であった


今までの紙面で、全てを言い尽くしたから、「これ」で終わってもいいくらいだが、


周囲の雰囲気も変っているので、もう少し書こう。


明らかに鬼からの邪魔が減っている。


恐らく、「天の軍勢」が到来しており、我々に余裕が生じているのだろう。



「鬼支配」は、大規模で、それは地球全土に及んだ。


イエスがそこに、決死隊として落雷。(雷神の着地)


(アバターのようにして誕生)


世を支配する神と対決をしながら短期間で知識を残し、世を去ってしまった。


残された弟子たちは「夜に戻った」という実感から、恐怖に満ちて荒野に逃げた。


→ 家に閉じこもって過ごす

 (国家から出ない日々)


我々にはその恐怖心が理解出来ていなかった。


もし光を漏らせば、


→ 鬼が群がる


あらゆる言葉が「符丁」となって何がなんだかさっぱり不明。


神道が隔絶されていた理由も、「出たら危険」という思いがあったためだろう。


→ 正体は明かせない


西から逃げ出した後、その国は鬼の攻撃で壊滅し、仲間も死滅した。


相手は魔物の首領。


→ ますます恐怖


その後、夜の世界で「二枚目」のキリスト教が繁茂する。


国は「蛇の吐いた水」が充満して、濃厚な歴史と文化が希釈され、「水臭い教え」が民衆に浸透した。


国民は、国家の由来さえ忘れてしまった。




 ■国家消滅の圧力


聖書が示す「女の保護育成期間」は1260年であり、明治でそれが終わった。


途端に、諸外国の干渉が始まり、龍の狙いである「国家消滅」へと動き始める。


引き込まれた戦争は「玉砕」に向かっていたが、辛うじて国が残された。


その頃、もう一つのユダヤが生じて龍の面目躍如。


流れはそのまま「終わりの日」に達した。


考えてみれば、ターゲットは「ユダの国」であって、「十部族」は目標外。


彼らがもし明確な姿を見せていたら、消滅へと追い込まれていただろう。


こうして、始めからの蛇が噛み付いた踵(ヤコブ)が無力化された。


すると、蛇の頭を砕くのは、もう一方の足。


あの戦争で潰れなかったその国は、エデンの蛇の頭を踏み付ける。


これが今、成就しているようだ。


「ホワイト連合」の中に、中国が入っている。


エデン以来の夜が終わるのを、我々の世代が見るのだろうか。


これで、

「子供でも理解する聖書」になったかな?


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