第479話 灰汁で洗う家
「日本の地下は最悪だって」
「神の国だから」
「えっ! 逆でしょ?」
「集中攻撃された痕跡」
「それで柱が腐ったのか」
「しかし、解体はなし」
「どうやるの?」
・・・
「灰汁で洗う」
それを神が予告してた。
→ 古家増改築後の汚れ落し
(白木のあく洗い)
マラキ3章
1「見よ、わたしはわが使者をつかわす。彼はわたしの前に道を備える。またあなたがたが求める所の主は、たちまちその宮に来る。見よ、あなたがたの喜ぶ契約の使者が来ると、万軍の主が言われる。
2 その来る日には、だれが耐え得よう。そのあらわれる時には、だれが立ち得よう。彼は金をふきわける者の火のようであり、布さらしの灰汁のようである。
3 彼は銀をふきわけて清める者のように座して、レビの子孫を清め、金銀のように彼らを清める。そして彼らは義をもって、ささげ物を主にささげる。
4 その時ユダとエルサレムとのささげ物は、昔の日のように、また先の年のように主に喜ばれる。
5 そしてわたしはあなたがたに近づいて、さばきをなし、占い者、姦淫を行う者、偽りの誓いをなす者にむかい、雇人の賃銀をかすめ、やもめと、みなしごとをしえたげ、寄留の他国人を押しのけ、わたしを恐れない者どもにむかって、すみやかにあかしを立てると、万軍の主は言われる。
6 主なるわたしは変ることがない。それゆえ、ヤコブの子らよ、あなたがたは滅ぼされない。
歴史の古い日本の皇統も、
集中攻撃を受けていた。
白い帽子の連合も、吐露してた。
「日本は最悪だ」
歴史が古いと、国家も腐る。
鬼は、「取り壊し」を狙っていたのだろう。
しかし、予言はそうじゃない。
(見捨てない神)
11 わたしは食い滅ぼす者を、あなたがたのためにおさえて、あなたがたの地の産物を、滅ぼさないようにしよう。また、あなたがたのぶどうの木が、その熟する前に、その実を畑に落すことのないようにしようと、万軍の主は言われる。
12 こうして万国の人は、あなたがたを祝福された者ととなえるであろう。あなたがたは楽しい地となるからであると、万軍の主は言われる。
13 主は言われる、あなたがたは言葉を激しくして、わたしに逆らった。しかもあなたがたは『われわれはあなたに逆らって、どんな事を言ったか』と言う。
14 あなたがたは言った、『神に仕える事はつまらない。われわれがその命令を守り、かつ万軍の主の前に、悲しんで歩いたからといって、なんの益があるか。
15 今われわれは高ぶる者を、祝福された者と思う。悪を行う者は栄えるばかりでなく、神を試みても罰せられない』」。
16 そのとき、主を恐れる者は互に語った。主は耳を傾けてこれを聞かれた。そして主を恐れる者、およびその名を心に留めている者のために、主の前に一つの覚え書がしるされた。
17 「万軍の主は言われる、彼らはわたしが手を下して事を行う日に、わたしの者となり、わたしの宝となる。また人が自分に仕える子をあわれむように、わたしは彼らをあわれむ。
18 その時あなたがたは、再び義人と悪人、神に仕える者と、仕えない者との区別を知るようになる。
注目すべきはこれ。
→ ぶどうの木
世界に二つのユダヤがあるが、
一方は
→ いちじく(ユダヤ教国家)
「ぶどうの木」と呼べるユダヤは
「日本だけ」なのだ。
つまり、マラキ書は日本で成就するのである。
「灰汁で洗う古い家」は
→ 日本
井ノ神の配慮に感謝しよう。
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